2009年5月8日
2009年05月08日
畑作で中核農家育成 長野・JA上伊那
こんにちは、小松です。農業に対する人々の期待や関心が、日に日に高まっていますね。このブログでも、新しい参加者をお招きして嬉しい限りです。みなさん、あらためてよろしくお願いします。 😉
類農園には、春休みや夏休みを利用して、たくさんのインターンシップ生がやってきます。現在は、将来の就農を考えて、2人の若者が長期研修に来ています。彼らの目標が実現できるよう、我々もしっかりサポートしていきたいと思います。
「類農園の研修生ブログ☆毎日が一年生☆.。.:*・゜」
http://blog.kyoudoutai.net/blog/2009/03/000640.html
ただ、以前の記事にもありましたが、新規就農に対する社会的な支援体制はまだまだ不十分で、就農しても続かずに離農してしまったり、というケースは少なくありません。 🙁
そんな中で、長野のJA上伊那では、行政とも連携を採りながら、新規就農者の育成に力を入れているそうです。 😀
以下、「日本農業新聞」(09年4月30日)より、転載します。
■畑作で中核農家育成 長野・JA上伊那
農地はJAがあっせん 地域への溶け込み早く
長野県のJA上伊那は、行政など関連機関と連携し、果樹や野菜など畑作を中心に新規就農者育成を目指す「農業インターン事業」に力を入れる。技術指導に加えて、研修生の負担軽減へJAが農地を確保、期間中の生活費も補助する。修了後の就農率は95%に上り、「上伊那モデル」として注目されるまでになった。
JAは長野県南部の2市3町3村が管内。東を南アルプス、西を中央アルプスに挟まれ、南北に天竜川が流れる。水稲に加えて、野菜や果樹など畑作が盛んだが、畑作は手作業が多い。高齢化で深刻化する遊休地問題と後継者対策として1996年に「農業インターン事業」をスタートさせた。
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投稿者 komayu : 2009年05月08日 Tweet