2008年4月18日

2008年04月18日

直売所に期待されていることって、なんだろう?

農水省が、「農産物地産地消等実態調査(06年度)」を公表したようです。
http://www.maff.go.jp/j/press/tokei/kikaku/080327.html

直売所の06年度年間販売額は平均3387万円
1直売所当たりの年間販売額は3387万円で、このうち地場農産物は74.3%、地場産を除く域内産が6.8%だった。
 経営主体が市町村、第3セクター、JAである直売所の平均年間販売額は8870万円で、前回調査(03年度)の7462万円から18.9%増えた。生産者または生産者グループが経営する直売所の販売額は1665万円で、地場産農産物の割合が82.4%と高い。
(2008/4/11 全国農業新聞)


中でも、3セク、農協経営の売上が、1億円を超えているのにはちょっと驚きました。
続きを読む前にポチっと☆応援ありがとう!

(さらに…)

投稿者 komayu : 2008年04月18日  

2008年04月18日

「農業教育」は子どもたちの脳を活性化する

seimeishiemaki.jpg
※画像は「生命誌絵巻」
 生命誌の提唱者、中村桂子(生命誌研究館館長)が一つひとつの生きものがもつ歴史性と多様な生きものの関係性を示す新しい表現法として考案した図(協力:団まりな、画:橋本律子)http://www.shiojigyo.com/en/archives/nakamura.cfm より

以前よりこのブログでたびたびご紹介させていただいている『自然体験学習教室』ですが、先日4月13日(日)にいよいよ今年度の第一回開校式が開催されました。
開校日のレポートは別のメンバーに譲るとして、私:雅無乱は、「農業教育」について論じた一つの新聞記事を紹介したいと思います。
その前にポチッ と応援よろしくお願いします。
JT生命誌研究館館長の中村桂子氏が、2008年4月2日の日経新聞“やさしい経済学-21世紀と文明”に、農業教育に関するコメントを寄せています。
この『自然体験学習教室』にも大いに関連するところがあるので、引用紹介します。

(さらに…)

投稿者 nanbanandeya : 2008年04月18日