【食卓の向こう側】～トマトを植えました☆

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2011年05月24日

【食卓の向こう側】～トマトを植えました☆

こんにちは。
類農園では、大和の伝統野菜をはじめ、年間を通じて30種類以上の野菜を栽培しています。中でも特に夏は、大和高原の冷涼な気候に育まれ、色んな野菜が登場してきます。
そして、夏野菜の代表格といえば、なんと言ってもトマトですね。
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類農園では開園当初からトマト栽培に取り組んでいますが、何故かこのブログにはあまり登場していません 🙁 　
先日、今年の作付け分の定植が完了しましたので、早速紹介したいと思います 😀
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類農園では「ルネッサンス」という品種のトマトを栽培しています。
最近は、輸送性や日持ちをよくするために、皮の硬いトマトがはやりですが、ルネッサンストマトは果皮が軟らかく、丸かじりしても皮が気になりません。ツンと先の尖った形と、ゼリー部が少なくさらさらした果肉が詰まっているのがルネッサンストマトの特徴です。
また、甘みと酸味のバランスが絶妙で、加熱調理しても美味しく、昔ながらの味がするトマトとして好評を頂いています。
「ルネッサンストマトのホームページ」
さて、類農園のトマトは苗作りから始まります。
トマトの苗の様子
芽が出ました

もうすぐポットに移し替えです。
　
定植まで大事に育てます。水やりは欠かせません。

畑の様子
トマトは雨に弱いので、ハウスで育てます。
施肥をして、畝を３本作ります。

トマトは夏の野菜ですが、暑過ぎてもいけません。
地温が上がりすぎないよう白いマルチを張ります。
そして、いよいよ、みんなで定植です 😀
１畝に２条ずつ植えていきます。
　
今はこんな感じ、６月下旬から収穫です。
皆さんの食卓にお届けできる日を、楽しみにしていて下さいね