2011年5月10日
2011年05月10日
3-② 原発事故から今後の食と農・水産を考える~セシウム137はどのような物質か~
福島原発の状況は、いまだ、予断を許しません。
しかし、当面は原子炉からの放射性物質の大量飛散が生じないとした場合、これまでに飛散した放射性物質のなかで、今後、留意すべき物質は何でしょうか?
これまで飛散した放射性物質のうち、最も量の多かったのが、放射性ヨウ素(I-131)で、次が、放射性セシウムです。
ただし、I-131(ヨウ素131)は8 日毎に半分になっていきますから、新たな大量飛散がなければ3 ヶ月もすれば、ほぼ問題のないレベルに近づきます。
一方、放射性セシウムの半減期はもっと長いので、これが問題になります。
今回は、このセシウムを追及し、どうしたら被ばくを抑えられるのかを紹介したいと思います。
≪参考:引用≫ 下記を引用・編集させていただきました
Cs(セシウム)による被ばくの影響について
これから:セシウムを防ぐ日常生活
チェルノブイリからの放射性セシウム
セシウムって何?と思われた方は、クリックして、先にどうぞ 🙄
投稿者 naoto : 2011年05月10日 Tweet