2008年7月11日
2008年07月11日
「顔の見える関係」を超えて「顔の見えない信頼関係」を ~「食の問題も超市場論」の実現事例
「インターネットに見る農の可能性」で meguさんが紹介してくれた、山口県の(有)船方総合農場の事例は、
以前『るいネット』 (リンク)の投稿で示された切口の具体事例だと思います。
その意味で、新しい「農」の可能性を感じさせてくれるものでした。
mimiさん >顔の見える関係がやはり理想なのかも知れませんね~♪。
なので今回は 『るいネット』から、その投稿を紹介しようと思います。 😀
これは、「顔の見える関係」をもう一歩超え、「顔のみえない信頼関係」を現代社会に築いていくヒントになるものだと思います。
食の問題も超市場論
>幻想価値を土台にした市場の評価軸を根底から超える、新たな評価軸を創る事。人々の意識を幻想共認から事実共認へと移行させていく仕組みを創る事。それが結果的に安全性が確保される方法へと繋がっていく(リンク)
近年の食の質に対する関心の高まりに対応して、店先に並ぶ食品への成分表示や生産者表示も増えてきたようだ。しかし、それだけで安全な食の確保ができるとはどうも感じられない。
『「各個人レベルが求める安全性」からは、何も出てこない。』(リンク)にあるように、難しい専門用語や数字の並ぶ成分表示を見ても容易に判断できず、できたとしても本当にそれが事実かどうかは検証しようがない。生産者表示も、特に都市住民には殆ど記憶に残らない“見知らぬ人”に過ぎない。生産者に対しては一定の責任圧力にはなるとは思うが、買う側はこれでOKという確信は持てない。
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投稿者 pochi : 2008年07月11日 Tweet