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2006年09月16日

地球温暖化って悪い事でもなさそう

地球温暖化で砂漠化が進み、世界規模で農産物の生産量が減少し、食料危機が来る様に報道されていますが、本当なんでしょうか?
地球が温暖化していけば、農作物の作付け適地が北上すると言う事になります。
日本で考えてみれば、北海道の畑面積が全国の畑面積(牧草地含む)の58.4%で、普通畑で見れば48.8%です。おおよそ全国の畑の50%が北海道に集中しています。
日本の耕地種別面積(昭和51年~平成12年)
温暖化が進めば、ジャガイモ等の限られた農産物しか栽培出来なかった畑で、多様な農産物の栽培が可能になるという事になり、自給率向上に貢献する事にも繋がるように思えます。
世界的に同様な地理的条件が存在すると言う仮定が成立するなら、マンザラ悪い事とも思えなくなってきます。
じぃちゃん

投稿者 hakosuka : 2006年09月16日 List   

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コメント

小松さんの鋭い投稿で、敗戦国どうしの日本とドイツが、全く逆の道を歩んできた状況がかなり鮮明になってきました 、ありがとうございます。
>戦前日本は勿論植民地としてであったが,アジアとの強い結びつきによって,曲がりなりにも「列強」として振るまうことができ,そのもとで国民も生活を維持してきたた。ところが敗戦後日本は,かつて侵略したアジアの国々にくるりと背を向けて,アメリカ経済に溶けこむことによって,猛烈な経済発展を遂げることができたのである。
戦後何十年たってもアジア諸国と本当の信頼関係が結べない原因も見え始めた気がします。「アジアに背を向けてアメリカベッタリ、自国の発展しか考えてこなかった。」そんな日本を信頼するはずがないわけです。
アメリカ食を植え付けられ、アメリカの穀物輸入だけに頼り、アメリカの要望に対し全面的に従ってきた日本。アメリカに裏切られ、食料の輸入が途切れたら。なおかつ、アジア諸国がそっぽを向いてしまったら・・・。
食料自給率の問題は、”アジア諸国の中の日本”としてとらえ直すべき課題のようです。アメリカベッタリで経済発展だけを目指した日本と韓国、共に自給率を下げ続けています。大国中国は食料輸入国へ・・・。
アジア全体の食料自給率はどうなっているのか?、新たな疑問がわいてきました。

投稿者 正国 : 2007年1月6日 19:27

脱アメリカ支配とヨーロッパの自立を目指してきたのが、現在のEUの姿だと思います。これにより、食糧もエネルギーも地域内での自給がほぼ可能になりました。
日本もEUを見習い、アジア諸国と手を組んでアメリカ支配からの脱却を図っていかなければなりません。そのためには、日本がアジアのリーダーになれるかどうか、が鍵になるように思います。
アジア諸国の食糧やエネルギー事情について、私も興味があります。

投稿者 こまつ : 2007年1月9日 18:05

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