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2008年11月19日

食糧危機!!新しい農のかたちとは?! 3章グローバリズムがもたらす食糧危機② 資源の危機~水の枯渇、土壌汚染

グランドセオリー「食糧危機!!新しい農のかたちとは?!」の連載
継続してUPしていきます☆
今回は・・・
3章 グローバリズムがもたらす食糧危機  の第二弾!!
    
     資源の危機~水の枯渇、土壌汚染~

前回、緑の革命を代表に、途上国の農業の近代化は広まり、途上国は先進国に食糧を依存せざるを得ない現状であることを述べた。(詳しくは、①【緑の革命の負の遺産】へ。)
このようにして広まった近代農業は、化学肥料、農薬、過剰な灌漑が欠かせない農業である。
これらの環境への影響も見逃すことが出来ない。・・・

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大量の化学肥料の投入で地中に蓄積された化学物質により、地中の微生物の生態系がくずれ耕地はどんどんやせてゆく。さらに窒素過多となると作物が病弱になり、さらなる農薬の多投が必要になって土壌汚染が深刻になるという負のスパイラルに陥ってしまった。土壌汚染は、河川を経て海まで進行し、魚の減少など、生態系への影響まで及ぼしている。
灌漑による地下水のくみ上げは塩害を引き起こし草木も生えない非耕作地が拡大している。また、バングラデッシュの飲料用地下水から基準をはるかに超える砒素が検出されるなど、地下水の汚染は生命を脅かす次元まで達しているところもある。
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世界全体でみると、河川と湖と地下水から取水される水の10%が生活用水、20%が工業用水として使われているが、残りの70%近くは農業用水に利用されている。世界の水需要が増加するにつれて、水資源が過剰に使われ、川は干上がり、湖は消失し、地下水位は低下している。
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中央アジアのアムダリア川や米国南西部を流れるコロラド川は、1年のうち少なくともある期間必ず水枯れを起こしてしまう。アムダリア川が流れ込むアラル海はほとんど消えかけている。死海の水位はこの40年間で25メートル下がり、カリフォルニア州のモノ湖の水位は11メートル低下した。中国の河北省では1,052ある湖のうち969の湖が消失した。
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アラル海(引用元:ウィキペディア)
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消えゆく“湖の都”!汚染そして枯渇、天然の湖1千か所が消失―中国
このまま無秩序に近代農業を続けてゆけば、水資源は枯渇し、食料需要に大きな影響を与えることになる。
参考:農業による水汚染??
   『水資源』の危機!!どうする?-④:2.水資源の危機とは 2)水資源(淡水)の汚染

投稿者 staff : 2008年11月19日 List   

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