2022年1月21日
2022年01月21日
【世界の食と農】第6回 ロシア~逆境に絶え抜き、自給自足を成し遂げた大国。~
前回までで、アメリカ(近代農業の台頭者)と、オランダ(最先端の農技術)について見てきました。今回の投稿では、大陸を変えてロシアについて見ていきたいと思います。
ロシアは、北国であまり栽培に適した環境ではないのですが、その中でも、自国の生産力を上げ、国民が生き抜くための食糧を確保しています。さらには、アメリカ発(金貸し発)の遺伝子組み換え種支配にもはっきりとNoを突き付け、国家として禁止している非常に稀な国です。
このように、農と食を国力の重要な基盤に位置づけたロシア。彼らの変遷と戦略について、複数回に分けて見ていきたいと思います。
画像は、こちらからお借りしました。
投稿者 hasi-hir : 2022年01月21日 Tweet
2022年01月21日
『食糧問題』シリーズ6:FAO(国連食糧農業機関)のプロパガンダによって隠蔽される国連の世界支配
前々回の記事では、国連が食料危機を煽りつつ、世界中に先進諸国の穀物や種苗・資材を売りまくり、世界各国の食料自給基盤を破壊していることがわかってきました。
今回、さらに調べてみると、国連は、食糧危機以外にも、様々な統計データの収集・情報発信を行い、各国のマスコミなどの情報機関を扇動していることがわかりました。国連の関連機関の中でも、特に国連食糧農業機関(FAO)は、重要な煽動機関となっており、我々が日々接している情報のソースの多くは、FAOによって取りまとめられているのです。
その情報をまとめてみます。
投稿者 o-yasu : 2022年01月21日 Tweet