2011年9月17日
2011年09月17日
【コラム☆】固定種の時代がこれから来る☆+゜
みなさん、昔のタネ屋ってご存知ですか? 😀
現在出回っている、ほとんどのタネがF1種だと言います。
◆F1種とは・・・
異なる形質のもの(遠縁の異系統)を掛け合わせると、その一代目の子供に限って特に収量や生育速度といった能力が両親よりもすぐれるという現象があり、「それならば一代目だけを売ればいいじゃないか」と言う事で戦後生まれたのがF1種。
「交雑によって生まれた第一代目の子」をあらわし、「一代雑種」「一代交配種」と呼ばれます。
詳しくは、こちら→リンク
このF1種は、「収穫物である野菜が工業製品のように均質であらねばならない」、「生育スピードを上げて単位面積当たりの販売額を上げたい」という市場の要求から、広く普及していきました。経済効率最優先の時代に必要な技術革新だったとも言えます。
では、それ以前の昔のタネ屋はどんなタネを売っていたのでしょうか?
画像は、こちらから。
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投稿者 megu3 : 2011年09月17日 Tweet