2009年12月22日
2009年12月22日
農業政策と農法・・・課題の整理
こんばんは まるいちです 😀
今日から「新しいテーマ」に挑戦したいと思います。
■新しい「農」への途—秩序と集団の再生が「農」への最大の期待!
>これからは、私権秩序に代わる、共認(共認充足)に基づく新秩序を形成していくことこそが最先端課題となるのです。
>新秩序の形成のためにも、社会統合課題を自ら担ってゆくためにも、農業はその先端産業モデルとして最も可能性のある生産様式なのです。
●現在は様々な秩序が崩壊していく過程にあって、このままでは秩序の崩壊→社会の崩壊を招きかねないような状況だと思います。↓参考
11/29なんでや劇場レポート(2) 先行き探索を阻むのは私権制度と騙し観念
11/29なんでや劇場レポート(3)私権制度・騙し観念はいかにして突破されるのか?
ですから、このブログに期待されている事も、本格的な【農業】を中心とした【政策】=【制度群】を打ち出して行く事にあると思います。
そこで、以下のようなにテーマを設定し、現在の政治家や官僚を越える【政策立案】を試みたいと思います。
●社会システム⇒農法課題
1)キューバを事例として、可能性を探る。
危機対応時の農業=食糧生産(自給)・循環型社会・共同体社会形成の可能性をキューバの実態を元に探る。
このブログでも何回か登場しています。↓
キューバの有機農業に可能性を見た。
これを整理し、【政策立案】してみたいと思います。
2)農産物工場の可能性を探る。
必要な穀物生産を集約化し、効率的に生産できれば、エネルギーや労力の省力化が図れる。
これにより農業の持つ多面的な機能をより生かす事ができ、生産余力を認識形成=意識生産に使う事が出来る。
このような視点で、工場での主には穀物生産の可能性を探っていきたい。
この中にはエネルギーの有効な利用、遺伝子組み換えを含む有効な品種改良も検討課題となる。
●政策課題
短期的に実現可能性な政策と中長期の政策目標を同時に検討する。
具体的には当ブログの掲示板の各題(=会議室)毎に検討していく。
1)食への期待
・消費者意識はどうなる?当事者意識をどうする?
⇒最終的には市場を越える生産と消費の関係を検討する。
2)教育
・現在の体験学習や体験教育をさらに充実、本物にしていくには?
⇒最終的には全寮制の学校をどのように設立するか?
3)地域の活性化
・現在の農村や地域を如何に活性させるか?
⇒最終的には企業を共同体化し各企業が農業を担うようなシステムにするにはどうすれば良いか?を検討する。
4)就農定住支援
・現在、農業の担い手、地域の担い手をを如何に育成し、定住させるか?
⇒最終的には誰が農業を担い手うのか?食糧生産を誰がやる?を検討する。
★様々な事例を収集し【共認原理の社会】への過渡期の対応、そして実現の為の【政策立案】に挑戦していきますので、乞うご期待!!!
最後まで読んでいただきありがとうございます
投稿者 nara1958 : 2009年12月22日 Tweet