2009年3月27日
2009年03月27日
日本が食糧自給を低下させた背景 (2章 草稿)
pochiです。改めて 「グランドセオリー食糧危機」の2章(草稿)を載せます。
日本が食糧自給を低下させた背景
1945年、敗戦を迎えた日本。敗戦後、極度の食糧不足の中、「食管法」を盾に米の強制供出を試みるも、農家が高値で売れるヤミ米の方に流したため供出率は45%に留まる。過酷な環境条件のもと進める開拓も思うようには進まなかった。そこで次々と農業分野に各種奨励金が投入され、1953年には財政投入額は336億円に達した。
そんな折、アメリカは日本に対し食糧増産の打ち切りを要求してくる。
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投稿者 pochi : 2009年03月27日 Tweet