2009年3月4日
2009年03月04日
だいじぇすと 『農業本』 1
るいネットから、農業本の紹介記事をダイジェストします。
◆ 『わら一本の革命』 ①科学技術の完全否定と誰でもやれる自然農法
よりよくするための“技術”の寄せ集めは一切やめてしまって、逆の方向をとった。あれもしなくてよいんじゃないか、これもしなくてよいんじゃないか、ということを追求して、それらをみんなやめていった。・・・・・・
だから自分の米作り麦作りは極めて簡単なものになってしまって、もうこれ以上手を抜くこところはないようになってしまった。種を播いてわらを振るだけですから。・・・・・・
土で栽培されたものを全量、土に返す稲わら・麦わらの全量を、籾がらも全部土壌に還元する。・・・・こういうことを続けているから、肥沃な腐植土が出来る。・・・・・・
⇒本文を読む(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=196605)
◆ 『わら一本の革命』 ②汚染時代への回答
一般に自然を離れたものをおいしがるのは、結局、ものの本当の味がわからないんです。・・・・・・
人間が苦労してとってこなきゃいけないものが、一番悪い。で、こういうふうに考えてきますとね、人間の身近なものが、一番いいことになってくるわけです。
(肉食には)7倍の資源と労力がいる。だから穀物を食べている人種は、肉食人種の7分の一の働きでいい。7分の一の面積で同じ人口が養える。・・・・・・日本人がみんな穀物、菜食するようになったら、人口が2倍になろうが3倍になろうが、この国土の中で十分養っていけるんです。
⇒本文を読む(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=196606)
応援のクリックをお願いします。
投稿者 staff : 2009年03月04日 Tweet