2009年3月28日
2009年03月28日
「オレのモノなんだから、それをどうしようが、オレの勝手だろ」…この原理が世界を破滅に導く元凶
どうも雅無乱です。
このブログで“農業”の問題を中心に「コモンズ(共有財産)」を商品化し、収奪構造を創り出す連中(アメリカ政府や国連・IMFなど)の生態をレポートしてきたわけだが、下のサイトのSilentservice氏の投稿に核心を突く言葉がある。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=158271 から引用したい。
→発言権があり、組織の頂上に君臨でき、支配権があり。
「じゃあ、しょうがないな…(だっておカネ沢山持っているから)」という”主義”。
資本主義…という言葉の意味するところは、こういう事なのでしょう。
単純に、物量(貨幣の所有量・保有量)のみが、評価の対象となるという。そして、それは所有・保有さえしていれば、どんな人格的欠陥者であろうが、精神に異常を来たしていようが、そんなことは一切関係なく最も発言権があり、行使する権限があり…
加えて言えば、その大量に保有・所有された貨幣が、どのように使われているか?も、別段留意する必要もなく、決定された事を忠実に守る大多数の人々がいれば、よくよく検討もされずに正当化されてしまう、という。
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投稿者 nanbanandeya : 2009年03月28日 Tweet