2008年8月4日

2008年08月04日

WTO農業交渉・・・って何?

7月の中頃から、農業や食糧関係の話題として、WTO農業交渉の話題が続いています。
しかし、報道されている内容が断片的で表面的な感がぬぐえず、どうもすっきりしない・・・と感じています。それで、7月30日には・・・決裂!???
参考=日本農業新聞 速報WTO農業交渉
その中の記事で、例えば、
●大幅な関税削減の対象から除外できる重要品目数をめぐって日本は、全品目の「原則4%」を受け入れる。
●一方、代償付きで追加できる品目を2%から4%に増やす
●低関税輸入枠のない品目を重要品目に指定できるかも焦点になっている。
●重要品目で日本が代償を受け入れる。
●重要品目の指定の仕組みでは、日本は低関税輸入枠を現在設けていない品目も重要品目に指定できるよう主張している。
この辺り、具体的にどういう事なのか?・・・良くわからない!?
次に、日本の農産物に対する関税って本当に高いの?他国の輸出補助金や農業助成金はどうなっているの?
・・・・この辺りも事実を知らないとWTOの交渉そのものの意味がわからなくなってしまいます。
★そして、本当に必要なのは、農業や農村を、そして、ひいては社会を活性化させていくこと!その結果、食糧自給率が上がり、自らの生きる術は自らの集団が持つという当たり前の姿に戻る事、のように思います。
・・・そんな中でこのWTO農業交渉ってなんなんでしょう!?
・・・WTO農業交渉・・・って何?
バトンリレーで投稿して行きたいと思います。
次の方、よろしくお願いします。<(_ _)>(^o^)丿。
まるいち

投稿者 nara1958 : 2008年08月04日