2008年5月24日

2008年05月24日

世界の種を支配する巨大企業“モンサント”の正体

雅無乱です。びんさんの“『緑の革命』ってどうなん?”に続こうと思います。
このエントリーに出てくる実にエゲつない『緑の革命』を推進した連中はどこのどいつなのか?
ヒントは、同じく当ブログの過去エントリーの↓ここを見て欲しい。
世界の食料供給を牛耳っているのは誰か?
ここに出てくるモンサント社は、除草剤と遺伝子組み替え種子を生産しているアグリビジネス企業である。
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※画像は→ココから
モンサントの最大株主=経営者は、ブッシュ大統領一族とロックフェラー。今や押しも押されぬ、遺伝子組み換え植物(GM)の大メジャー。なんと2002年に植えられた遺伝子組み換え植物が植えられた全面積の90%がこの会社のものだったっていうくらいだから驚きである。
“ラウンドアップ”という除草剤と、その除草剤に抵抗性を持つ遺伝子を組み込んだGM種子をセットで販売する戦略がバカ当たりしたのは、結構有名。
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投稿者 nanbanandeya : 2008年05月24日  

2008年05月24日

日本の食糧自給率が低いのは(低くなったのは)なぜか?

日本の食糧自給率は39%ですかぁ~。他の先進国と比べてもかなり低い値ですね。
なぜ、日本だけ?こんな状態になっているのでしょうか?
今回はその辺りを探ってみました。
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グラフから昭和40年頃を見ると日本でも自給率はカロリーベースで70%以上もありました。
特に大きく落ち込んでいるのが、昭和40年~50年にかけてと、平成の前後からのように見えます。
この間、大きく変化した社会状況は、
・安い農産物の輸入増(食の洋風化・外部化)
・消費量の増加(人口増、食品ロス増)
・政策面(工業化、輸入自由化)
などが挙げられますが、
結果として、農業者にとっては生活が成り立たない厳しい状況に追い込まれて行ったように思われます。
 

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投稿者 takuya : 2008年05月24日