2007年4月12日
2007年04月12日
地名は語る
東京都新宿区 早稲田町
先日、“早稲田”の語源を耳にした。
その地を流れる神田川が毎年秋になると氾濫を繰り返していた。そこで、川が氾濫する季節が来る前に 早くに刈り取れる早稲(わせ)の種を植えた。それが早稲田の語源。
地名は、現にその景観を成していなくても、その土地の風土・歴史を語ってくれる。
その言葉からは、地名をつけた先人達が、常に自然(=現実)を対象化し続け生きてきた姿が伺いしれます。 🙄
【神田川の桜堤】
次を読む前にポッチ宜しくお願いします。
投稿者 pochi : 2007年04月12日 Tweet