2007年4月30日
2007年04月30日
地力(ちりょく)
>「フィトンチッド」の追求は、そういった新しい道の手がかりになるかもしれない。このブログで、引き続きみんなで追求すべきテーマの一つかな、と思ったりする。
同感です。 🙂
手も尻尾もない植物に、虫を退ける防御機能が備わっているとは思いも由りませんでした。
しかし、フィトンチッドの成分を製品化し、防虫剤として畑に撒いたとしても、それでは本来の意味を逸脱します。
(既に、防虫剤、鼠忌避剤、消臭剤、健康食品・・・と色々あるようですが。)
私達が思い起こすべきは、人間の技術、小手先でどうこうしようというのではなく、 土を甦らす ということ → 野菜を本来の姿に戻すということです。
「植物が本来持つ防御機構」を活かす力 =地力 (ちりょく)。
都会暮らしの人には耳慣れないこの言葉。
辞書には、「その土地の農作物を育てる力。土地の生産力。」と記されてます。
ただ調べてみると、
地力が与える影響は農作物だけ ではないようです。
~ 次を読む前にポッチ宜しくお願いします。 ~
投稿者 pochi : 2007年04月30日 Tweet