2014年3月18日
2014年03月18日
シリーズ「自給期待に応える食と医と健康」⑧~食品流通から食の安全を考える
本シリーズが始まったのは昨年の10月ですが、その後、有名なレストランでも産地を偽るなど、相次いで食品偽装の問題が報道されました。社会的にやってはいけないことですが、消費者自身も国産で品質管理がしっかりしたものは、当然それなりの価格でしか市場には出回っていない、と認識すべきだと思います。
本シリーズでは、食材或いは料理に対する信頼感が薄れている現状に対し、人々が健康に暮らしていく上での知恵として、食材や料理について以下のような内容の追求をしてきました。
①<プロローグ>医者への不信感と自給期待
②間違いだらけの食と医~
③味覚と健康はどう繋がっている?
④身体のバランスと酸アルカリの関係
⑤日本人に適した食材と料理を陰陽学から考える!
⑥放射能から体を守る~
⑦心と健康のバランス~
今回は、食品を扱う上でつい見逃してしまいそうな、「食品流通」の問題をシリーズの最後として扱いたいと思います。
投稿者 ruinouen : 2014年03月18日 Tweet