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2012年12月31日

【コラム】原発事故周辺の農産物は安全か?・・・被害を受けている農家の所得を 補償し支えるのは東電と原発を容認してきた政治家や学者では?

■今日で2012年が終わります。月日の経つのは本当に早いですね(^_^;)。
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●今年もいろいろありましたが、最後の記事として福島原発事故の農業や食、健康への影響を考えてみたいと思います。
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○原発事故周辺の農産物は安全なのだろうか?絆や人助けと称し「福島県産農産物を買おう!買っても大丈夫!」というような空気が流れているが、本当にこの行為が原発事故周辺の農家や被害にあった人達を救う事になるのだろうか?もっと本質的に、何故このような事になったのか?これからどうすればよいか?・・・がテーマです。
 農業や漁業等の食料の第一次産業の生産者の社会的責任は、安全な食料の供給が第一義であると思います。産業であるからには利益を求める事は当然の事ですが、この事を全うして初めて成立するのだと思います。
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●下記の記事を詳細に読んでいただければ解ると思いますが、事故のあった福島原発周辺の農産物や魚介類は決して安全とは言えない・・・自らも次代を担う子供たちも食べてはいけないと思います。
では、農家や漁師は生活が出来ない、どうするのか?・・・これは事故を起こした東電、またこれを容認してきた政治家や学者達こそが担うべき課題です。保障はもちろん、仕事を提供する、生活の場を提供する事が彼らの社会的責任だと思います。生産者も消費者もこの事故の被害者なのですから。
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○福島県産のモノを買う、買おう、ということでは何も解決せず、自らや子供達の健康を損なうばかりか、問題の本質を見えなくして、ますます被害を拡大する事にしか繋がらないと思います。
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これらの事実や以下の事実を伝える、発信する事こそが求められているように思います。
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「多くの人々が、あまり自分の命を守るということに、そんなに重きを置いていない」という実感
どうしても自分の命を守りたい、生きるという強い思いがないと、子供たちの命も守れるとは僕は思えません。大切な人の命も守れません。
自分を守らない人間が、他人を守れるレベルに達しているのかは、根本的に難しいと僕は思います。
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■正月はゆっくり考えられる時間があります。下記記事を読んでしっかり考えてみてください
 では、良いお年をお迎え下さい 🙂

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1、福島第一原発の実態
政府が絶対に真実を言わないのは、国民を見殺しにするためだ。

私たちは政府にいろいろなものを隠蔽されている。その理由は「パニックを起こしたくないから」だ。
たとえば、東京電力は2011年3月12日にメルトダウンしていたことを知っていて、それを言わなかった。なぜか。「パニックを起こしたくないから」だ。
政府が絶対に真実を言わないのは、国民を見殺しにするためだ。こんな政府しか持てない日本人は、今まさに絶望の最中にある
※今やマスコミ、政府の発表する情報はそのほとんどがデマである。また情報が出てこないのはかなりまずい状況にある・・・隠蔽している、と判断したほうが良い。

福島、東京の蝶の異変にみる放射能の拡がり

福島原発の被曝地帯でヤマトシジミ(蝶)を調べた結果が琉球大学の野原さんのご論文で明らかになりました。2011年の5月に事故後に羽化したチョウを採集したところ、親世代より子供の世代で異常がふえていました。また孫の世代まで異常がみつかりました。さらに9月に採集したチョウはいっそう厳しい異常が見られ、また福島の食材を沖縄のヤマトシジミに与えても同じ異常が見いだされました。
岩手県一関市の子供から尿検査でセシウムがかなり高い値がでました。尿中のセシウムがどの程度であれば、現実に病気を心配しなければならないかがよく分かっていないのが問題です。つまり、2011年の4月、5月ならかなり食材が汚染されていたり、空間線量も高かったのですが、今ではかなり注意が行き渡っているからです。

『さいたま市と同じ線量ウクライナで健康な子どもは6%』~ウクライナが示唆する日本の近未来~

フクシマ原発事故以降、日本では年間被曝線量が従来の「1ミリシーベルト/年以下」から「20ミリシーベルト/年以下」に引き上げられたが、年間被曝線量「5ミリシーベルト/年以下」とされるウクライナに長年住み続けてきた住民に、心臓疾患や膠(こう)原病など、さまざまな病気が多発しているのである。
国民の重篤な健康被害を受け、ウクライナ政府はチェルノブイリ事故から25年(26年)経った今、「未来のための安全」なる報告書を纏めて訴えているにも拘らず、”八百長機関”IAEAは「栄養状態の悪化」「ストレス」の影響として、事実上ウクライナ政府の主張を認めていないというが実情である。
ここに「世界の原発利権を牛耳る連中ども」による”強い圧力”が働いていることは自明であろう。
さて、今回以下に取り上げたのは、フクシマ原発事故による放射線の影響がさほど懸念されるに至っていない「さいたま市」と同程度の線量であるウクライナにて、「健康な子どもは僅かに6%」という衝撃的事実を綴った記事内容である。
「0.1マイクロシーベルト程度」という空間線量という中で「10ベクレル」の食品を摂取してきたウクライナの子どもたちの健康状態をみると、チェルノブイリ事故から6年後(92年)で健康に問題ない割合が22%だったものが、2008年にはわずか6%に激減し、慢性疾患のある子どもが20%⇒78%に急増したというのであるから背筋が凍る思いを感じるのは気のせいではないであろう。
ウクライナにおける「10ベクレル」という基準値が、今の日本の食品に適用されている基準値「100ベクレル」の10分の1であるという事実を考えると、将来、日本の子どもたちはどうなってしまうのであろうか?

偽りの危機と本当の危機②

言うまでもなく、それらが人の細胞の新陳代謝の時に、どれだけ遺伝子コピーミスの病理となるのか、緻密な研究と、その対策を早急に行わなければならない。広島でも、10才の子供が2キロ以遠の地で内部被曝し、10年後に結婚して産んだ子どもが、脳なし症で死産という実例がある。しかし、この国はこれらの真実を、無いものとして一切動かない。
 ちなみに核マフィア勢力を一掃したロシアでは、アカデミーがキチンと調査し、ウクライナでは健康被害が250万人にも及び、さらに30代から40代の死亡率の増加に伴い、寿命が70才から50才に落ちたことも発表している。

「原発発禁本」の戦慄内容を公開する!(4)~「専門外だからわからない」

>「プルトニウムは飲んでも大丈夫」
 これは、05年12月に佐賀県で開かれた公開討論会で東大大学院教授の大橋弘忠の発言だ。この時、“専門家”として、「原子炉格納容器が壊れるとは思えない」という発言もしている。
私たちの命は、こんな“専門外”の専門家に握られているのだろうか。

日本の地下水放射能分布地図!日本の地下水は九州から北海道、全て汚染されている。

日本中の地下水の放射能汚染状況が一目で分かる汚染分布図です。これを見ると、原発が日本の癌患者を増加させたということが分かります。それにしても、ほぼ全ての都道府県が汚染されているとは、凄い状況ですね・・・。

続々と刑事告発される御用学者と政治家

福島地検に告訴されたものは、福島県民1300人が出したものである。福島県ではいまだ子供たちが100ミリシーベルト以下であれば安全だと言われて、そこで被曝させられている。
こういった事態について誰に責任があるのかを問うものが、今回の原発関係者に対する刑事責任を問う告訴・告発状だった。
それが受理された。

2、農地、農産物の被害
チェルノブイリ原発事故死は100万人!~WHOもIAEAも皆チェルノブイリの真実を語れない

「チェルノブイリ事故による死者はわずか数千人」、これは史上最大の嘘の一つだとわかります」、「かれらは追及もされず ぬくぬくやっています」、「国際原子力機関と世界保健機構のみならず、ここ米国の原子力規制委員会もまた、放射性物質の影響を過小評価しようとしています」

福島で必死に生きる人々の生の声

福島市の仮設・80代の女性「除染なんて、私達が若いころ(戦時中)、強制的に竹やりを持たされて鬼畜米兵と言わされていたのと本質的には同じ。小手先だけの対応で、何の意味もないことは皆、分かっている。でもそれを声に出すと、非難される。同調圧力だよ」
南相馬市50代女性「私は最近、放射能より、人間の方が怖いと思う時がたくさんあります。ここ福島では、放射能の話をするだけで、圧力がかかる雰囲気が一部に蔓延しています。命がけで、放射能の問題を意図的に考えないようにしている人がいっぱいいる。一種の思考停止状態。それは自分を守るため?」
・福島・中通り60代男性「ラジオを聞いてひっくり返ったよ。放射能に負けない子供になろう!って福島県教育委員会がラジオで呼びかけているんだもの。中通りの住民は、被害者という意識が薄い。だから教育委員会は、県外に避難した人を非難するんだ。もうマスクをしている人も、ほとんどいないよ」
・南相馬市・20代女性「友達の女の子が中絶をしたという話を聞くたびに、私も子供はムリって思ってしまう。旦那や姑は子供が欲しいみたいだけど、もう福島では子供を育てられない。線量計で自宅周辺を図ると、ビックリするよ。子供を産んでも、どうせ外で遊ばせられないから、子供も可哀想だよね」
・福島の仮設・20代女性「子どもがいるので被ばくについて勉強したいと思い、県内の講演会等に行くようにしている。しかし偉い先生の講演会は、「放射線量はほとんどゼロ」「内部被ばくなどない」「福島は大丈夫」ばかり。正確な情報が、手に入らない。それを声に出すと、さらに非難される」

静かな死 日本を待っている恐怖のシナリオ②

万一原子炉のひとつでも本当に爆発することになったら、私には想像したくもない惨事になるでしょう。プルトニウムはこの世で一番恐ろしい毒物です。福島の原子炉の燃料の半分はプルトニウムを含んでいるという話です。
ほんの少量でもプルトニウムが体内に侵入すると肺癌に発展します。これに対して人間の体はまったく無防備です。そしてこれは不治です。何十万という人々が命を落とすことになるかもしれません。

放射能の脳への障害

チェルノブイリ事故の被曝者を診察してきた医師の記述です。
「最も酷い障害は、中枢神経障害です。ほぼ全員です。調べていて、あるときから医師のカルテが用成さなくなっていくという、私の恐怖、わかりますでしょうか。 」現地の医師も中枢神経障害になっていたそうです。

あなたから知能がなくなる日。被曝で知能低下、回復不能になる

2015年以降、あなたが「知能低下」「倦怠感」「脱力感」に罹り、「鬱病」だと診断されたりしたら要注意だ。もしかしたら、それは被曝した結果の「中枢神経障害」なのかもしれない。
しかし、そうなったあとで何かできることをしようと思っても、あなたにできることは、もう何もないことを知って欲しい。今どき、この日本で無節操にキノコ類を食べたり、東日本で子供たちが泥にまみれて遊んだりして健康になれると思っていると人生を棒に振る。
東京電力は責任を取らないし、政府と御用学者は安全デマを流すし、マスコミは隠蔽して何も語らない。こんな人たちを信じて人生を棒に振ってはいけない。
知能があるうちに、自分がどうサバイバルできるか考えて欲しい。

3、食糧から健康への影響
放射性物質を食った男たち!:「自ら死を体現した人々」

福島産の被ばく野菜を食べ続け、白血病(放射性癌の典型)になったフジテレビのキャスター、大塚さんなどの紹介の後、瓦礫を3つに分けて警告。

低線量放射線被爆(内部被爆)の方が影響が大きい

内部被曝による影響は、低線量かつ長期的な堆積によって起こる。骨中に取り込まれたストロンチウム90は骨髄中に濃縮され、骨髄に対し、低線量で何年にもわたって放射線を照射し続ける。長期に渡る結果としての症例となるが、既に人体実験による証拠も取られているというのが事実のようだ。

内部被曝に関するコメント 矢ヶ崎克馬氏 2

(5)内部被曝は全ての放射線が被曝に寄与し、同一微粒子からの外部被曝よりはるかに多くの被曝をさせます。放射性微粒子が体内にいる限り被曝を継続させます。また、密度の高い分子切断を行います。被曝の計測性と被曝の集中があります。
(6)被害として与えられる被曝量ですが、例えば、微粒子の平均半減期が50日程度ですと、100万分の1グラムという非常に少ない量が、体内に7日間いると1Syもの被曝線量がありま

内部被爆について考える1
内部被爆について考える2
三重県が放射能汚染魚を全量買い上げ、全国に販売!

東北の漁業を徹底支援 三重水産協、中古漁船提供など
2011年5月20日 00時12分(中日新聞)
 三重県の漁業関係団体でつくる三重水産協議会は19日、東北地方の漁業復興支援のため、使われていない中古漁船を改修して被災地に寄贈すると発表した。流通関連企業と協力して水揚げした魚介類をすべて買い上げ、被災地の漁業者の収入も確保する。
・・・見えないとことろで、どんどん汚染された食品が出回っていっている様です。

各国が輸入規制している日本の食材(2012/8末現在)②~あと何年、こんな生活を続ければいいのか~

私の場合ですが、最低でも、「あと8年と少し」を一つの区切りとしています。理由は、セシウム134とセシウム137の半減期です。
東京湾のセシウム汚染は、ものすごい勢いで進んでいます。汚染のピークは、まだまだ先です。
コメや野菜にしても、山に降り積もった放射性物質が平野部に移行するまで、まだ時間がかかります。
地下水への浸透も問題です。場所によっては、農業用水や養殖池の水としては使用できなくなるでしょう。最終的な土壌の放射能汚染の姿は、まだ誰にも分かっていないのです。
特に、テレビのバラエティ番組などで、人気料理人が、明らかに食べたくない産地の食材を使って料理したものを子供たちに食べさせているのを観ると、「そろそろ、自分の子供に食べさせても大丈夫になったのかな?」と勝手に思い込んでしまうので、テレビにはくれぐも注意する必要があります。

文科省が嘘だらけの「放射能を正しく理解するために」を配布~安全神話で教員と親たちを洗脳する資料①

安全神話に洗脳されぬように、中身の欺瞞性をしっかり押さえておきたいものです。

福島県産は今や一番もうかる作物

稲作と畜産を営む男性は、「流通業者のあいだでは、福島県産は今や一番もうかる作物になっている。スーパーや業務用では、産地の明示義務がないので福島県産も“国産”として店頭に並べられる。生産者から買いとる段階では、セシウム検査を徹底しても“福島県産は売れない”とさんざん文句をいわれて安く買い叩かれ、売る段階では一般と変わらない値段で売るという流通業者による相場操作が米から肉牛、野菜に至るまで共通してやられている」という。

東北の野菜や肉についての正しい考え方

放射能汚染で生産物を出荷できないために生じる損害が、東電と政府によって完全に補償されることが何よりも大事なことなのだ。消費者がリスク回避を強めると、生産者が迷惑を蒙るから、リスクを回避する行動を取るなとする姿勢は、政府と東電の責任を消費者に転嫁する結果につながる。
リスクを回避する消費者が加害者で生産者が被害者だとする図式は絶対の間違いであることを正しく認識しなければならない。リスクを回避する消費者と、生産物が売れなくて困る生産者は、どちらも原発事故の被害者なのだ。

4、なぜ、このような事になったのか?・・・事実を知りたい!
狂気の近代科学技術

近代~現代、科学技術は果たして発展or進化したと言えるのだろうか?
原発に象徴される狂気への邁進には、近代パラダイムの根本的な欠陥があるように思われる。
近代市場、近代思想、近代科学技術を含む「近代」の総括とパラダイム転換が必要であろう。

米国の圧力と戦後日本史9-アメリカが決して表に出てこない原発推進の構造-

★戦後アメリカは原子力などに関する技術を、完全に他国から隠す事によって優位性を保つ戦略から重要な技術は隠しつつ周辺技術を積極的に他国へ輸出する戦略へ転換した。その結果、アメリカがいなくては成立し得ない技術が広まり、東西冷戦における「西側諸国」が形成されることになった。アメリカは検察・マスコミという支配権力を手に入れただけでなく、軍事力、エネルギー、最先端の学問などがアメリカ無しには手に入れられない状態を作り出すことで日本人が自然と従米化していく構造を作り上げた。つまり、壮大な“洗脳構造”に日本人を嵌めていったのである。 
★このアメリカの戦略転換の結果、最先端の技術を手に入れる為に日本人が自然と従米化していくだけでなく、その利権と強大な力を求めて日本人がどんどんアメリカにすりよる構図が出来上がった。恐ろしいもので、この壮大な構造の中では、アメリカが表に出てくる事は一切ないというところにある。実際3.11原発災害においても、原発ムラの利権構造が問題にされる事はあったが、その構造を作り上げたアメリカが追及されることは一切なかった。

科学の発展を無防備に受け入れていると殺される時代になった ~全文明史を覆すほどの大転換期~

現代社会を構成するあらゆるものが時を同じくして悪い方向に向かって限界に達している。
ある日、これらを支えてきた「現代文明」というものが、音を立てて大崩壊していくときが来る。
世界最悪の福島原発事故の爆発音は、来るべき「終わりの時代」を告げるものだったのだろうか?
私たちが今しなければならないのは、注意して世の中を見つめて、「準備しておく」ことだ。
明日が今日の続きとは限らない。

5、では、どうする!?・・・まず、事実を知る!
「科学が発展すれば社会は良くなる」という発想は、もう古い

科学が発展して、より速く、より効率的になると、それだけ環境破壊も加速していくということだから、文明の崩壊、人類の生存環境の悪化もより加速していく一方なのである。
科学が発展すればするほど人間の社会は良くなる。そんな馬鹿げた幻想を、今でも持っている人はいるかもしれない。
しかし、あなたはそんな幻想を持っていてはいけない。いつか科学の発展が、他の誰でもなく、あなたに致命的な打撃を与える日が来る。

どうしたらいいか?追求している人が増えている→「放射能から体を守る食べ物」

民間療法の世界にどんどん近づいていきます。でも、近代医療に比べて民間療法がすべて間違っていたということって、思い返してみるとあまりないです。「民間療法は科学的にも正しかった」型の話はよく聴きます。近代医療が発展をはじめたのはつい最近のこと。伝統医療は人間の体について長い間注意深く観察し、身近なもので何とかするための知恵を蓄積してきたもの。そして、放射性物質被害はここ数十年の間に始まったこと。どっちが正しいなんてことは、今の時点ではわからないです。そもそも対立させて考えることでもないです。双方の知恵を寄せ集めて、自分がどうしたら満足か、安心するか、それに尽きるのではないでしょうか。

“奇跡のリンゴ”から“奇跡の田んぼ”へ~木村農法の田んぼとお米からは、福島でも放射線が検出されず!~

「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則氏の自然栽培の田んぼからは、放射線が1ベクレルも検出されなかったそうです!それも、福島県・宮城県で、周囲では高い数値が出ているのにもかかわらず。

【原発ゼロ社会】 「東京新聞」の社説が素晴らしい~腐りきった大手マスゴミを駆逐すべし!

今回取り上げた社説を読めば、やはり「東京新聞」が今や信頼に足る数少ない新聞媒体であることを実感することであろう。
今回取り上げたのは、9/2と9/4に東京新聞に掲載された同新聞の社説であるが、原発ゼロ社会の実現・エネルギー政策について、ズバリその本質を突いた内容である。

投稿者 nara1958 : 2012年12月31日 List   

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