2022年5月19日
2022年05月19日
【コラム】タネの多様性を守り続ける、ミャンマーの草の根ネットワーク
日本の9割以上の種子(タネ)は、その土地で収穫されたものではなく、種苗メーカーの手によって品種改良された1代限りの種子が広まっています。その土地に根差した農作物が世の中から無くなってしまうこと、そして、改良された品種による人体への影響が分からないことなどには、危機感を感じます。
そのような世の中に変わりつつある中で、草の根的に種子の多様性を地域で継承し続けている国が、ミャンマーです。集団原理に根差した、理にかなった種子交換システムが、町や村を超えて行われている。
画像は、こちらからお借りしました。
投稿者 hasi-hir : 2022年05月19日 Tweet