2020年2月20日
2020年02月20日
農と全人教育8~「強い農業」が答えにならない理由
政府や財界の文脈で農業が語られるとき、必ずと言っていいほど使われる「強い農業」という言葉。
他の産業と同様、高い生産性を強く意識させるこのフレーズの先には、一つの理想形としてアメリカの農業モデルが描かれる。
しかし、真に日本の農業のあり方を考えるならば、そもそも「強い農業」というキャッチフレーズから解放された視座に立つことが必要だ。
以下、転載(「農業を株式会社化する」という無理 著:内田 樹)
投稿者 noublog : 2020年02月20日 Tweet