2013年7月28日
2013年07月28日
シリーズ”茶のチカラ 3”お茶に求められるものとは?消費から、日本人にとってのお茶を考え直す。
前回の記事にあったように、お茶の消費が大きく変わってきています。
ペットボトルの普及によって、手軽にお茶が飲めるようになった分、急須で飲む機会が減ったと言われています。
ところがペットボトルの消費は頭打ち。一方でリーフ茶の販売単価が下がっています。このままでは、お茶そのものの存続が危ぶまれます。
お茶をゆっくりたしなむ、手軽にペットボトルを飲む。どちらが正しいということではないと思います。しかし、その時々で、お茶に求められることがあり、それが反映された飲み方になっていたのではないでしょうか。
今回は、お茶の飲まれ方の変化と、その背景を探り、今後のお茶の在り方を考えてみたいと思います。
こちらからお借りしました。
投稿者 keitaro : 2013年07月28日 Tweet