2012年8月16日

2012年08月16日

「農業は儲からない」って、本当?

こんにちは。
みなさん、お盆休みはどのようにお過ごしでしょうか?
私たちの農園も、通常の出荷業務はお休みをしていますが、毎日の野菜や苗の世話、収穫作業、鶏の世話など、休み中も当番制で仕事をしています。
ところで、農業というと、このように年中休みなし、きつくて儲からない、というマイナスイメージがついて回っています。補助金をもらって、なんとか利益を出している農家は少なくありません。
しかし一方で、実際に農業で利益を上げ、経営を軌道に乗せている農業経営者も存在しています。
今回は、るいネットの投稿から、このように農業で利益を出すことができている農業経営者の事例を紹介します。そして、なぜ彼らは利益を出すことができているのか、彼らの視点や取り組みに学び、農業経営の活路を見出だしたいと思います。

「農業は儲からない」は本当か?
勝っている農業者=生産体・経営体として自立できている農業者に共通するのは、「農業は儲からない」という固定観念にとらわれていないこと。そして「常識と疑う」ということ、その背後にある「実現の意志」。
何事もそうだが、○○できないのはしかたがない(儲からないのはしかたがない、不景気だからしかたがない、今までもそうだからしかたがないetc)といった敗北思考では何も実現しない。まずは「実現する気迫」が大事!ということだ。

(さらに…)

投稿者 komayu : 2012年08月16日