2011年11月29日
2011年11月29日
【コラム☆】~F1種の危険性:ミツバチはなぜ消えたのか?~
こちらからお借りしました
以前「【コラム☆】~世界初のF1種をつくったのは日本人だった☆~」では、F1種とは何か、そしてどうやってF1種を作っているのかについて説明しました。
(もう読んで頂けましたか? 😀 )
実はF1種の作り方には以前紹介した除雄(じょゆう:雄しべを取り除くこと)以外にもいくつか方法があります。
それらのうち現在最も広く利用されているのが雄性不稔植物(葯(やく)や雄しべが退化し花粉が機能不全になった植物)を利用した方法です。
雄性不稔植物を利用することで、除雄=手作業時とは比べ物にならないくらい効率的にF1種を作り出すことが可能になるため、現在既に多くの野菜や果物が雄性不稔植物によりF1化され(=雄性不稔F1種)、市場に出回っています。
「効率的に野菜が作れるなら、万々歳だね 」とお思いになるかもしれません。
しかし雄性不稔の仕組みについて調べてみると、そうも言っていられない危険性を孕んでいることがわかってきました。
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投稿者 tibatosi : 2011年11月29日 Tweet