2011年2月8日
2011年02月08日
類農園の農産物を徹底PR☆~大和太ねぎ~
みなさんこんにちは。
いつも応援ありがとうございます。 😀 😀 😀
この冬はとにかく寒いですね。
地元の方たちも、これだけ雪が降るのは久しぶりだと言われます。
野菜が凍って収穫できなかったり、
ネギを掘ろうにも土が凍っていてスコップが入らなかったり。
類農園奈良農場がある大宇陀の気象データーを調べてみると、
最低気温がマイナスになったのは、
12月が21日、1月はなんと31日全てでした。さらに1月は、
-3℃台が7日、-4℃台が5日、-5℃台が2日、-6度台が2日。
収穫時間をずらしたり、前日に収穫したりと、
みんなで検討しながら出荷をすすめているところです。
----------------------------
最近特に高い評価を頂いている類農園の野菜。
その中で、今回は「大和ふとネギ」の紹介です。
○「大和ふとネギ」って何?
大和の伝統野菜の一つです。
白根部分が太く、緑色の葉先まで美味しく食べられるのが特徴です。
○どんな風に作っているか?
・苗作りとして、播種は4月に行います。
・定植は6月中頃、梅雨入り後に行います。
何回も土寄せをするため、苗は谷部分に植えつけます。
株間が@7.5cmで数が多いため、事前に穴あけ機で穴をあけてから 植えつけていきます。
・白ネギは土寄せした分だけ長くなります。昨年は追肥をしながら5回行 いました。
・収穫は12月から2月まで続きます。
○出荷先は?
・すべて直売です。
飲食店・ホテル・レストラン・給食会社などです。
注文が増えてきて、一般の人にはお届けできなくなりました。
○評価は?
今年は特にたくさんのお客さんから嬉しい評価を頂いております。
そして、我々の食卓に登場した時も、
「たしかに ウマイ!」と言う声を何度も聞きました。
そんな中、お客さんの声をひらってみますと、
「おたくの商品を見ると、他に頼めないのよね」
「一本づつ袋に入り、シールがついて商品作りがいい」
「甘くて柔らかい」
「太くて長い」
などなど。
奈良県の宇陀地域は、標高350メートルで寒暖差が大きいことから、
より甘みの高いネギになります。
この冬の冷え込みも、甘みをさらに増してくれました。
労力をかけて土寄せをしているので白根も長いわけです。
高い評価を頂いて、我々の活力もアップ。
最近は注文を頂いても、畑のネギがほとんどなくなり
申し訳なくお断りしている状況が続いています。
来年は、さらにたくさんの方々に食べていただけるように、
「植え付け面積は二倍にしよう!」 とみんなで決めましたので、
さらに期待して下さい。
投稿者 totokaka : 2011年02月08日 Tweet