2010年3月11日

2010年03月11日

柚子を主役に村を丸ごと売り込む~馬路村の挑戦

こんにちは、こまつです。
「成功事例紹介シリーズ」今回は、柚子に村の生き残りを掛け一丸となって村民の生活を守っている、高知県馬路村(うまじむら)の取り組みを紹介します。
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高知県の東部、高知市内から車でたっぷり2時間はかかるほどの山の中に、馬路村はあります。安芸郡の山間部にある面積165.52平方キロメートル、人口1,200人足らずの小さな村です。定かではありませんが、馬でしか進めない山奥だから「馬路村」という名前がついたと言われています。天然の魚梁瀬(やなせ)杉を利用した林業と、特産品の柚子や柚子を使用した加工品の生産販売が、村の中心産業です。
このような山奥の小さな村が、通信販売に特化した販売チャンネルで、35万人の顧客と30億円を超える売上を達成し、今では著名な「ゆずの里」として、馬路村の名は全国に知られるようになりました。
高齢化と過疎化が進む中で、馬路村は一体どのようにしてこのような成功を収めることが出来たのでしょうか?
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投稿者 komayu : 2010年03月11日