2012年2月28日
2012年02月28日
シリーズ8 農が育む新しい教育シリーズ~エピローグ~「教育の再生」と「地域の再生」は一体の課題
これまで7回にわたって 「農が育む新しい教育シリーズ」を事例を中心に紹介してきました。
各々の現場ではどのような教育を実践し、どのような成果につながっているのでしょうか?今までの内容を振り返ってみましょう
分析・追及する視点として
シリーズ1 ~プロローグ~では
①仲間との充足度
②親の囲い込みからの脱却度
③生産圧力と社会的役割意識の形成度
④経営的には成り立つのか
⑤生徒募集の方法
⑥地域密着度と評価
とまとめました。これらのことを念頭に各記事の内容をまとめました。
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2012年02月28日
企業から始まる自給自足の道シリーズ~「大規模経営から地域密着型経営へ」~
こんにちは。奈良からクマです。
このシリーズも5回目を迎え、今回の記事では、これまでの追求で見えてきたものをまとめてみたと思います。
シリーズ1回目(http://blog.new-agriculture.com/blog/2011/11/001283.html)では、「企業の農業参入とその実態」を調査し,
・ 1990年以降、段階的な規制緩和を受け、農業に参入する企業、あるいは参入しようと考えている企業が増加の一途であること
・ 農業参入する企業は、「建設業」「食品関連企業」が大半をしめること
がわかりました。
シリーズ2回目(http://blog.new-agriculture.com/blog/2011/11/001290.html)(http://blog.new-agriculture.com/blog/2012/01/001301.html)「企業の農業参入を阻む壁(その1)(その2)」では、参入の意志はあるものの実際には農業参入しなかった、あるいは、参入したものの撤退、規模縮小を余儀なくされている、企業の農業参入の実際を調査し、何が農業参入の「壁」になっているのかを追求しました。
その結果、
・ 農業経営への認識の甘さ
・ 農業の採算性の悪さ
が見えまししたが、一方で、2009年の規制緩和以降、参入企業の急増がみられ、参入の「壁」とみられ上記の点は、現在どうなっているのか、変化に興味を残しました。
シリーズ3回目の「農業参入の事例と成功のポイント」では、実際に農業参入後も活力をもって、継続、あるいは拡大している企業の成功例を取り上げ、成功につながっているポイントを追求しました。
見えてきたポイントは、
・ 経営意識が高いこと
・ 農業が好きであること、農業を担う意思があることでした。
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