農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?5:農地は誰にゆだねたらいいのか? |
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2012年07月03日
奈良農場から
ども、奈良農場の有寛です 😀
ここ最近の圃場の様子ですが、田植えが6月中旬ごろ終わり、今日、黒大豆の定植が完了しました
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この黒大豆ですが、ここ奈良県は宇陀市の特産品にしようと地域で“黒豆部会”という近隣農家さん達の集まりがあります
当農園で作付けをしている黒大豆は商品になる物は全て、部会に行き、近隣農家さん達の豆と一緒に部会から各飲食店、加工品などへと流れていきます
なので下手に収量を下げてしまうと部会全体に影響してしまうので、その点で重要な作目なのです
しかも去年はあまり収量が芳しくなかったとのことで、今年こそは!との意気込みです
ですが、植えても鹿やウサギの食害を受け、この写真の圃場に至っては本日で4回目の補植
モチベーションが下がりましたが、補植できる苗が残っていて良かったとも思い複雑な心境でした
ただ、補植後きれいに植えそろった圃場を見ると気持ちのいいものでした
私の担当している水稲や黒豆(小豆や黄大豆はこれから播種ですが)はやっとスタートラインが切れたところなのでこれからが楽しみです
次の掲載のときは生育の途中経過などお送りできればと思います
投稿者 ARI-HIRO : 2012年07月03日 TweetList
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