2012年7月3日

2012年07月03日

奈良農場から

ども、奈良農場の有寛です 😀
ここ最近の圃場の様子ですが、田植えが6月中旬ごろ終わり、今日、黒大豆の定植が完了しました
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投稿者 ARI-HIRO : 2012年07月03日  

2012年07月03日

農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?5:農地は誰にゆだねたらいいのか?

『農から始まる地域の再生~新しい生産共同体をどうつくるか?』シリーズ5回目の記事です。
前回の記事では、後継者不足の農村に対し、就農意欲のある都市の若者が増加しているのにも関わらず、なぜ、新規就農しようとする個人や法人が、農地を購入できないの?という問題提起を行いました。
そして、江戸時代までの、土地所有制度と諸農民の土地所有意識の有り様を紐解きました。
土地所有制度がお上によって二転三転されたのに対し諸農民は一貫して農村共同体の維持に意識を向けてきた。共同管理によって、自分たちの田畑と共同体を維持してきた。ということが明らかになりました。
今回は、明治以降~現在の土地所有制度、意識を探っていきます。
農村住民の意識に同化していく中で、彼らは、
「農地を誰にゆだねたらいいの?」>と思っていることがわかってきました。
ゆだねたいけど、ゆだねる人がいない。
でも、新規就農したい人はいるじゃん!!
この矛盾の裏にある、農村住民の隠れざる意識とは何なのでしょう?
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投稿者 staff : 2012年07月03日