稲刈り体験レポート☆ |
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2011年10月06日
新・農業人フェア2011@東京 9月17日
今日は、先日行われた【新・農業人フェア2011@東京】に類農園の求人ブースを出展して来ましたので、その報告です(^_^)v。
●全国新規就農相談センタ-新・農業人フェア2011 9月17日(土)東京会場詳細
■概要
【日時】9月17日(土)【時間】10:30~16:00
【場所】池袋サンシャインシティ ワールドインポートマート4F
【来場者数】1160人【参加法人数】 39 【就農相談会数】89
新・農業人フェアって何?・・・新規就農相談センターHPより
●農業のこれからに注目している人たちが増えています。その一方で「だけどどうすれば農業を自分の仕事にできるのだろう?」という人たちもだくさんいるようです。そんんな人たちのために新・農業人フェアを開催します。
●新・農業人フェアとは、農業をどうしたら始められるかの相談の第一歩から、農業法人の会社説明会、独立就農するにあたってのご相談まで、就農したいという気持ちをもつすべての方を対象にした総合イベントです。
●「農業はこんな風におもしろいビジネスなんだよ」という農業法人の人たちの話、県市町村など農業を始めるための受け入れ支援体制など、農業へ進む道も、その後の道も、いくつもの可能性があることをわかっていただけるでしょう。
■当日の様子
【会場の様子】
・まず、来場者は会場に来たら資料を受け取り、5枚つづりで複写式になっている「ブース訪問者カード」を記入します。そのコーナーには絶えず人がいてみんな真剣に記入していました。
・次に掲示板等を見て、そのシートをブースの人に渡して話を聞くという手順です。
●会場には以下のようなブースがあります。
1、農業法人に就職したい人は、全国のエリアごとに法人ブースが設けられているので、そこを目指す。
2、農業で独立を目指す人は、あらかじめ行きたい都道府県の候補を挙げ、その県のブースに相談する。
3、学校で一から学びたい人は、農業関連の学校やインターンシップのコーナーなどのブースで話を聞く。
4、迷っている人orわからない人は、「なんでも総合相談窓口」に行ってみましょう。相談員がさまざまな質問に答えてくれます。
★まだまだ続きがあります。是非、読んでみて下さい
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【来場者の特徴】
このフェアは一般のの就活イベントとは異なり、学生から40~50代までバラエティに富んだ年齢層が参加しているのが特徴です。生きがいを求めている人、仕事に行き詰まり転職を考えている人、何でもチャレンジしたい前向きな学生、明るくおしゃれな女の子など、実に様々な人がいました。
類農園にインターンシップに来てくれた人も来場し類農園のブースに寄ってくれました<(_ _)>。
会場内の男女比は、男性8割:女性2割といった感じでした。
来場者数は1160名と公表されていましたが、それ程人がごった返すような印象はありませんでした。一気に集中はせずにずっと人がいるといった感じでしょうか。
・中には、家族連れで就農を考えているのか、子ども達や奥さん連れで回っている方もおられて、本当に老若男女いろんな人が来ている印象でした。
●全体の感想
相談コーナーにはかなり人が集まっていて、相談コーナーの人は昼食に行く暇も無いくらいだったとの事でした。
類農園のブースに来た人も農業の事をほとんど知らない人が多かった事も考えると「ますます農業が遠い存在になった」のと「なんとなく農業に魅力を感じて来てみた」と言う人が多かったような感じでした。
●ブース
1、行政のブースが多く、法人ブース(=実質の求人ブース)は少なかったので、まだまだ、求人を積極的に行えるような法人は少ないと思われます。
【類農園来客数】23人(男性18名、女性5名)
【類農園来客年齢層】
10代: 1名(4.3%)
20代:12名(内女性4名)(52.2%)
30代: 5名(21.8%)
40代: 4名(17.4%)
50代: 1名(内女性1名)(4.3%)
★農業は、農産物の生産から販売、類農園が行っているような意識生産の農業、これらの仕事の一つ一つがやりがいであり、成果を出し実現する事で初めて、周りからの期待が集まり、地域や農業の活性化を担える(=将来展望が開ける)・・・地道ながらも本当にやりがいのある仕事だと思います。
来場したみんなにこの事を知ってもらいたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます
投稿者 nara1958 : 2011年10月06日 TweetList
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