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2010年07月13日

【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~GRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』紹介~

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こんにちは
ついにGRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』が発売されました
今回はその中からほんの一部ではありますが、『多面的機能を持つ可能性を実現する集団の事例』についてご紹介します :D
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ありがとうございます
早速ご紹介致します
アシスト
絶対にリストラはしないと約束したビル・トッテン氏の大不況の乗り切り策①~年収6割でも週休4日という生き方の極意より引用します。
ウチの会社(アシスト)はソフトウェア企業なので、コストのほとんどは人件費。売り上げが下がったら、人件費を下げるしか対処策ありません。だから、「現実に減収になったら、給料を減らします」と言っています。ただし、「人員整理のリストラはしません。給料の減額は、僕を含めて、多い人ほど多く減らす累進式に行ないます」と社員に約束しました。
 同時に、在宅勤務や週休3日制度を提案して、仕事のための拘束時間を短縮しようとしています。出社日数を減らせば、平均的な人で往復2時間の通勤時間が減らせます。
余った時間で、家庭菜園や裁縫、日曜大工を始めることを奨励しています。
 本来、給料を得ることは目標ではなく、幸福や健康が人の目標のはずです。給料が減っても、衣食住に必要なことを自分で賄えば、生活には困らないでしょ?それに、食物を栽培したり、着る物や使う物を自分で作ったりすることは、とても楽しいものです。
 急にそういう生活に変更するのは難しいから、農地代を会社が負担して土地を借り、希望者にそこで菜園をやってもらっています。また、ミシンを買って、指導員を雇い、裁縫の勉強会を催しています。菜園は50人以上の人が、裁縫は10人くらいの人が始めています。
農園 杉・五兵衛
農耕の園 杉・五兵衛①~農業は空腹しか満たせんもんじゃない~より引用します。
筆者が初めて堅島(のじま)さんにお会いしたのは7年前のことだ。「飽食の時代といわれているのに、なんで隅から隅まで野菜を作らないかんのや」と笑った堅島(のじま)さんが、その時こういった。
「農業が空腹しか満たせないようやったら、ただの農場や。俺は、農業は空腹しか満たせんもんじゃないと思っている」
もともと農耕とは、種を播き、土を耕し、作物を育てて食べるまでの過程全てを包括していた。花が咲き、実がなる風景は人々の心を和ませ、収穫される農産物は、それをいかに食べこなし、貯蔵するかという食文化も生み出してきた。堅島(のじま)さんが目指したのは、そんな農耕の園だった。
農産物を生産するだけの農場ではなく、農耕文化がもともと持っている様々な要素を生かした農園。まずは、そこで働く自分自身にとって快適な空間であり、同時に、消費者にとっても魅力があり、ビジネスとして経営が成り立つ空問。それを具体化したのが「農園杉・五兵衛」だった。今でこそ、農園レストランも市民権を得ているが、1970年代当初に「加工・直売は農業経営の一貫だ」と主張して、堂々とレストランを作った農家は珍しい。
農耕の園 杉・五兵衛②~農産物は輸入できても、農業が持っている心を満たす部分は輸入できない~より引用します。
グローバルな視点で考えた時、杉・五兵衛農園にとっては、逆に「とってすぐに食べられる」というローカルさにこだわることが、最大の強みだったわけである。
「たとえば当時は、バナナがまだ高級品だったが、貿易自由化されてバナナが入ってきても、バナナ園が日本に入ってくることはない。つまり、農産物は入ってきても農業自体は入ってこない。空腹を満たすという以外に農業が持っている、心を満たす部分は輸入できない。それなら、そこをちゃんと味わえる農業をやろうと思った」
起伏のある圃場も、生産効率という視点で考えれば悪条件にしかならないが、”心を満たす”部分としての景観を考えれば、逆にメリットにもなる。
やまんどん
観光農園でも「消費充足」より「生産充足」より引用します。
・末次研治さんは観光農園「やまんどん」を運営している。ブドウ、梨、柿、ブルーベリー、イチゴと年間を通じて摘み取りを楽しむことができる。
・しかし、一般の観光農園のように単に樹になっている実を取って食べたり、持ち帰ったりという農園ではない。花が咲いている時に客を呼んで「梨の花見」をしてもらい、梨やブドウを病害虫から守るための「袋がけ作業」も手伝ってもらう。「農業がどんな仕事かを知ってもらおうと思った」という末次さんだが、これが評判を呼び年間5万人が訪ねてくる。「かっての観光農園に訪れる人は、ひたすら摘み取って食べるのが目的だった。でもいまは農園に入って作業したり、樹の下を歩くのを楽しみにしている。観光農園の位置づけが変わってきたと感じています」と末次さんは話す。
白石農園
魅力ある都市農業をめざして ~白石農園の取組み③ 畑がディケアの場になった-メンタルケアの場としての農園作業-~より引用します。
わが農園は現在、通院のかたわら働く福祉作業所としての役割は果たしています。
とはいえ、社会復帰へと意欲的に働き出す刺激にまでなっているかというと、十分とはいえません。
たしかに初歩段階では「毎日、通えるところができた」だけでいいでしょう。しかし、通うことと農作業にある程度慣れたときには、次のステップへ進むための仕掛けが必要になってきます。
社会復帰のための受け皿としての役割を担っているのであるから、もっと社会へつなげる工夫を考えなければならないと思っています。
彼らにとって農業という環境は、とりあえずなじみやすい。だから、頑張って続けています。しかし、そこで甘んじるのではなく、もう一歩進めないと、本当の社会復帰にはつながりません。
自然農法大学校
医農連携の実例より引用致します。
この大学校の教育に関する基本方針は,自然農法による健全な土壌で育まれる安全で健康な食料の生産と,自然生態系と調和した心身の平安にある。そのため,自然農法の原理や技術に基づいた環境保全型農業について,同じ敷地にある農場で実践的な教育を行い,安全な農産物を生産している。
 一方,この農場の敷地に隣接して「大仁病院」が設置され,熱海市にあるMOA健康センターと連携しながら代替医療をはじめとする統合医療の研究に取り組んでいる。ここでは農場のもつ「自然」との交わりが与えてくれる「癒し」の効果を取り入れ,そこで生産される食事を摂りながら,人間が持っている自然治癒力を最大限に生かしていく「自然順応型の健康法」が行われている。
このように農の持つ多面的機能の可能性を実現する集団の事例が数多く挙げられるようになってきました
農に対する期待の高まりを感じずにはいられませんよね
今回はGRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』から紹介しましたが、これは数多くある可能性の一部でしかありません
また、今後も【共認時代の農業~先駆的事例紹介】シリーズの追求は続きますのでよろしくお願いします
そしてGRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』が気になった方はコチラからどうぞ
GRAND THEORY vol.9『農から始まる日本の再生』
またもっと農の持つ多面的機能の可能性を実現しているこんな集団あるよ :D と事例をご存知な方は当記事にコメントを頂くか、もしくはこちらへ投稿もお待ちしております
るいネット

投稿者 shoji : 2010年07月13日 List   

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