2022年3月22日
2022年03月22日
シリーズ『種』2~タネを人為的に交配するようになった外圧をつかむ。~
前回のシリーズ『種』プロローグでは、自給自足型の農業を実現していくためには、種が重要なのではないか?という仮説のもとに、農薬を使わずに、タネ本来が持つ成長の力で育つ「固定種」の可能性について見てきました。
古来より、野菜から採取したタネを代々同じ土地で育てていくことが常でした。このようにして継承されてきた在来種・固定種という呼ばれ方をします。
一般的なタネのイメージは在来種・固定種ですが、現実はほとんが人為的に交配されたもの(F1種)ばかりです。今回の投稿では、いつから、どのように、人為的な交配によって作られるようになってきたのか?を見ていきたいと思います。
画像はこちらからお借りしました。
投稿者 hasi-hir : 2022年03月22日 Tweet