2019年11月7日

2019年11月07日

土の探求9~遺伝子組み換え作物が招いた、無用な”いたちごっこ”

栽培効率の向上と減農薬を謳い文句に、遺伝子組み換え作物は導入された。

しかしそれから数十年経った現在、いまだ目標は実現されていない。

それどころか、導入によって引き起こされた新たな問題が、無用な”いたちごっこ”を農家たちに強いている。

そして最も重要なことは、”いたちごっこ”に奔走する一方で、農業の未来議論に欠かせない本質課題=土壌肥沃度の再生、その追求が捨象され続けてきた、という事実だ。

 

以下、転載(土・牛・微生物 著:デイビット・モントゴメリー)

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投稿者 noublog : 2019年11月07日