2016年7月29日
2016年07月29日
『微生物・乳酸菌関連の事業化に向けて』-25 ~微生物の起源-8 大統一理論~
微生物の起源について、この間探索を続けてきました。
そして、その鍵を握るのはこれまで紹介してきたソマチッドにある、という点の確信度は高まってきました。しかし、追求を続けていくと、ではそのソマチッドはどうやって生まれた?という疑問にぶち当たる事になる。
ソマチッドは、物理的には「燐酸塩鉱物」とされ、それは海洋深い熱水噴出口に多く存在しているという。
一方でソマチッドは、太陽の黒点からやってきたという説もある。
この説は、ロシアスミルノフ学派・佐野千遥博士の説であり、新理論として大きな期待が感じられるものだが、その仮説の中身はというと、「ソマチッドはS極磁気単極子であり、それはS極磁気単極子の集合体である太陽の黒点から地球上にやって来た」というものであり、素人にはなかなかイメージしにくい難解なものである。
燐酸塩鉱物はどうやって生まれたのか?地球は太陽がちぎれた説(これも佐野博士)において、地球の原形になったのがそもそも酸酸塩鉱物なのか、これは二次的に組成されたものなのか?
・・・気になる。
微生物の起源を追いかけたら、地球の起源を識る必要があり、そしてそれは宇宙論そのものである。という段階に突入していくことになりそうです。追求は、とてつもなく遠大なものになってきた。
ということで、今回は、佐野千遥博士の大統一理論(電磁相互作用、弱い相互作用と強い相互作用を統一する理論)を紹介し、継続する追求のきっかけにしたい。
投稿者 noublog : 2016年07月29日 Tweet