農から始まる日本の再生シリーズ5.~先人に学ぶ食の有り様<雑穀編>~それは、共同体の命綱~ |
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2011年12月10日
【農園便り】奈良農園の近況
ども、奈良農園の有寛です。
こちらは昨日からめっきり寒くなり、体験教室をやる次の日曜日には-1℃まで下がるようです
こちらに来られる方はある程度の寒さ対策をした方がいいかと思います 😀
さて入社12日目でまだまだ農園のことを把握しきれていない私ですが、奈良農園の近況をレポートしたいと思います
続きが気になる方はいつものポチっとお願いします
収穫は主に水菜や大和真菜・スティックブロッコリーなどの施設野菜、カブ・ゴボウ
・ 里芋などの露地野菜と収穫の秋を過ぎてもまだまだ穫れる野菜があり、出荷場はにぎわっています。
そして全体的に作業スケジュールに余裕がある、この時期に圃場整備として新たに作付けする圃場の片付けもしています。
農業といえば作物の種まきや苗植え・収穫などがメインイベントなのですが、この時期の圃場整備で来年の作業のしやすさが決まるので重要な作業です。
今、収穫に入っているゴボウの様子です。
これが結構たいへんで、ゴボウ周りの土を掘り、引っこ抜くのですが、力づくで引っ張るとゴボウが途中で切れてしまうので、なるべく掘り下げて下の方から引っ張り、抜けそうかどうかを手応えで感じつつ、抜けそうに無いなら更に掘り下げるという作業が続きます。
また奈良農場がある宇陀特有の金ゴボウということで、土の中に金雲母がキラキラと光っています
以上、奈良農場の動きの一部分になりましたが、このような感じで日々過ごしています
皆さんも機会があれば、是非ともお越し下さい
投稿者 staff : 2011年12月10日 TweetList
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