【共認時代の農業~先駆的事例紹介】福岡県築上町の取組み~うんちとおしっこがお米を育てる~ |
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2010年06月18日
「農」を将来の仕事として捉える若者が増えて嬉しい!
久々に、三重から長谷です。
類農園三重農場は、田植えや一番茶刈りが終わり、お盆前からの稲刈りに向けて、春先からの不順な天候に四苦八苦しながらも、頑張っています。
そんな中、農園には、いつもの年にも増して、若い元気な研修生や、農業を将来の仕事
として考えようとしている若者に多く訪れてもらい、こちらも元気をもらっています。
では、続きを読む前に、いつものぽちっとよろしく!
例えば、
・都会へ出て仕事をしていたが、
「やっぱり、生まれ育った地域の活性化に貢献したい、それなら農業だ。」
と言って、就農を目指して研修を始めた20代の若者。
・地元度会町内の事業所で、仕事とはどんなものか聞いてきて、レポートにまとめるという宿題で、当農園に来てくれた中学2年生の男の子。
「何で、他の会社じゃなくて、うちを選んだの?」と聞いてみると
「農業は面白そうだから!」
ということです。
因みに、この子は、農家の息子さんではありません。
・一年生の必須科目「キャリアプランニング」で、仕事をしている人の意識や考え方、仕事の実際を取材してレポートにまとめるという地元大学の文学部の女子学生の来訪。
同級生が、他の業種を選ぶ中で、農業を選んだ理由は、
「やっぱり、これからの時代、大切な仕事だと思うから。」
だそうで、因みに、なぜ、類農園を選んでくれたのか聞いたところ、
「インターンシップのHPの受入法人一覧の中で、一番熱心に書いてあって、若者が来て欲しいというオーラを感じたから」
ということです。
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/intern/list.php?type=detail&uid=222
http://www.nca.or.jp/Be-farmer/intern/list.php?type=detail&uid=100
こちらの気持ちを感じてもらって感謝です (^^♪
この学生さんには、「農は社会を元気にする活力再生事業!」ということを中心に話をし、農場を案内しました。
そして、
「今日は、盛りだくさん過ぎて、レポートに書き切れません!」
と喜んで帰って行かれました。
しかも、当日、紹介した、なんで屋活動にも興味を持たれて、後日、農園メンバーも参加するなんで屋名古屋にも訪れてくれました。きっと、夏休みに、インターン研修に来てくれるでしょう!
・合鴨農法をやっていることを知って、
「農薬を使わないお米づくりを教えてください!」
と来園された子供連れのご夫妻。趣味で米作りを始めたが、無農薬栽培を教えてもらえるところがなく、農業雑誌の編集部に問い合わせても、紹介してもらえず、たまたま、地元物産市に出店していた類農園を見かけて、お知り合いになりました。
などなど、
農や食の当事者になろうとする仲間が増えて嬉しい限りで、こちらも活力をいっぱいもらっています。
そして、そんな人達を受け入れて育ててゆく、地域活性化の核としての企業農業への期待も日増しに高まっていると感じる昨今です!
投稿者 naganobu : 2010年06月18日 TweetList
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コメント
投稿者 履歴書の郵送 : 2012年6月8日 10:59
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投稿者 hermes black wallet : 2014年2月18日 00:20
とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。