2010年6月22日

2010年06月22日

【共認時代の農業~先駆的事例紹介】~農業共同体の実現体-「木の花ファミリー」~

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<上は富士山のふもとの写真 こちらから引用させていただきました。>
前回の記事で紹介があった九州は福岡県築上町の循環型農業。行政、企業、学校が一体となって、町民や子供たちの未来を考えながら、本当に必要なものを追求し実践している姿に可能性を感じますね 🙄
さて、今回は、新聞や雑誌にもたびたび話題として挙がる、農業共同体で有名な、『この花ファミリー』(リンク)を紹介させていただきます
この花ファミリーをご存知でない方のために、この花ファミリーの概要を簡単に紹介させていただきますねっ
・この花ファミリーは、1994年に、同じ志をもつ仲間たちが血縁を超えて助け合いながら暮らしていく共同体として、富士山のふもと静岡県富士宮市に産声をあげました。
・その志とは、生活の糧を得るための事業や生活そのものがたくさんの廃棄物を産み、地球を汚してしまうことの心を痛めた有志が集い矛盾のない生活を目指すことです。
・何ひとつ土台のないところから自給自足を目指した農業を営みはじめ、現在では11種の米や200種を超える野菜や穀物を栽培しています。それらすべての作物を、農薬や化学肥料を一切使わない自然農法で大切に育てています。そのほかにも自然卵や山羊のミルク、はちみつ、伝統的な手法で糀から作る味噌やしょうゆ、そしてさまざまな加工食品にいたるまで、日々の食卓にのぼるほとんどの食材を自給し、希望する方にお分けしているとのこと。
また、この花ファミリーには代表がおらず、ひとりひとりがユニークな個性を持った人として役割を持ち、助け合いながら、15世帯44人(平成19年6月現在)が生活を共にしているそうです。
すごい ですね 😀 まさに共同体を実現していますね
この花ファミリーの先進性、可能性を端的にまとめている投稿をるいネットの秀作投稿で発見したので、今回みなさんに紹介させていただきます
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投稿者 marlboro : 2010年06月22日