2016年9月1日

2016年09月01日

『微生物・乳酸菌関連の事業化に向けて』-28 ~コラム・遺伝子組み換え食品を巡る問題~

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本日はコラムをお届けします。
農の現場に近い話題です。

お馴染みの「世界革命を提唱する(佐野千遥)」に紹介されていた内容を抜粋して紹介します。

事実関係データ

米 グラフ
“遺伝子組み換え企業やその影響を受けた政府機関は遺伝子組み換えは健康に害を与えず、安全だと宣伝しています。しかし、その安全の根拠には根底的に疑問がつきつけられています。
その安全という根拠は遺伝子組み換え企業自身が行った実験データなのですが、その実験はわずか90日だけであり、そのデータの詳細は一般には公開されていません。”

“現実に遺伝子組み換え食品の割合が非常に高い米国では遺伝子組み換え食品の出現と共にガン、白血病、アレルギー、自閉症などの慢性疾患が急増しています。
この事実だけから遺伝子組み換えの有害性を断言できるわけではないですが、危険の可能性は十分指摘できるでしょう。”

遺伝子組み換え食品とガンの相関性
“水俣病のケースでもチッソが垂れ流す水銀が水俣病の原因であることは指摘されていたにも関わらず、必然性が証明されない、として対策が見過ごされ多くの人びとが苦しみ、環境が汚染される結果を招きました。遺伝子組み換えと健康被害の結果が完全に立証される頃にはもう取り戻せない状況になっている可能性があります。そうなる前に危険を避ける必要があります。”

“現在、行われている遺伝子組み換えを使った農業では農薬耐性遺伝子組み換えと害虫抵抗性遺伝子組み換えの2つが多くを占めています。 その中で農薬耐性遺伝子組み換えとは農作物を特定の除草剤をかけても枯れないように遺伝子組み換えしたものです。”
つまり農薬と遺伝子組み換え作物は連携して発達して来た。

又“害虫抵抗性遺伝子組み換え”農産物とは、食べた害虫が死ぬように遺伝子組み換えを行ったものであり、害虫が死ぬだけでなく、それを食べた人間の健康にも重大な害が及ぶ事が避けられない。
農薬耐性遺伝子組み換え農産物には大量の農薬がかかり使われており(最近の農薬は噴霧して葉にかけるだけでなく、水分と共に植物体内に吸収させる農薬も有るので、この後者は洗っても全く取れない)、その組み込まれた遺伝子が人体に齎す病害の他に、高濃度の毒物農薬の害が生じる。

農薬散布
“遺伝子組み換え企業はこの技術により除草剤の使用量が減ると宣伝しました。
しかし、実際には除草剤の使用量は逆に増えてきています。 その原因は除草剤をかけてもなかなか枯れない雑草が出現して、年々急速に広まっているからです。”

カビ、害虫を自然の方法で防ぐことが出来るのならば、この後手後手の悪循環を断つ事ができる。

その為の現在の最先端の技術(物理科学理論をその発明者は現在持っていない)は「ナノバブル水」である。

私・佐野千遥はこのナノバブル技術に物理学理論を提供する用意が有る。
Cf. “ニームとはインド原産の木で、忌避効果が抜群の植物” “ニームのエキスを散布することで、害虫避けになります。”

“ニーム の日本名はインドセンダンといい、その種子から抽出した液にはアザディラクチンと呼ばれる非常に強力な餓死能力を持つ成分が含まれています。 人や農作物には害がなく、200種類以上の害虫に効果があるといわれています。”

 

記事で使用した画像は、こちらからお借りしました。ありがとうございました。
by佐藤有志

投稿者 noublog : 2016年09月01日