2005年4月1日

2005年04月01日

農業の起源

随分更新をサボってしまいました。
にも拘わらず、訪れてくれてた人たちに、感謝と謝罪。m(_ _)m
今日は、レタスの苗がお嫁にもらわれて行った。元気に育って欲しいな♪
うちの畑でも、苗作りとともに次の作付けが始まっています。
まずはリーフレタス。スイカも準備オッケー!
それから、今年はハウスで早取りの枝豆にチャレンジ!
今から収穫が楽しみ。o(^-^)o
さて、るいネットにこんな投稿がありました。
るいネット 「人類はなぜ大地を耕しはじめたか? 寒冷期と農業の起源」 阪本さん
>温暖期に人口を増加させた狩猟採取経済が、突然の環境悪化で重大な危機に直面したと想像できる。寒冷化による資源の減少が、人々に農業を強いたのである。
>原始人が、温暖期ではなくて、農業がやりにくい寒冷期に農業を開始したことは興味深い。
 人間は保守的な動物だから、《できるからする》のではなくて、《しなければならないからする》というのが常なのだ。
なるほど~。
これまでは、安定・定住を求める女たちの要求に応じて、農業を始めたと思ってたけど、
それは、農業への移行の話であって、かなり後期のことなのだろう。
起源と言う意味では、必然性に欠ける。
「狩猟採取では生きていけない」状態に追い込まれ、
可能性を探索する中で、農耕というものに辿り着いたのだと思う。
そう考えた方がシックリくる。
農業の必要性や必然性(?)、この辺りから考えていけば、
「新しい農のかたち」も見えてくるような気がする。
小松

投稿者 komayu : 2005年04月01日