『微生物・乳酸菌関連の事業化に向けて』-11 ~『私の仕事は微生物がやっている仕事をいただいたもの』~ |
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2015年10月23日
『微生物・乳酸菌関連の事業化に向けて』-12 ~EMの波動~
みなさん、こんにちは。
この間微生物を活用した事業に着目し記事にしてきましたが、先日紹介したノーベル賞受賞の件はもとより、微生物の不思議な力が、世界中でどんどん発掘されてきており、そのめざましい加速感に驚きます。
さて、今回は『EMの波動』という底知れぬ能力について、紹介します。
私たちは、微生物は、直接対象物と融合することで何らかの効果や変化を促すと捉えていましたが(抗酸化作用、非イオン化作用等)、本質的には微生物のもつ「波動」が伝播して効果を発揮する!という報告です。例えば、EM溶液を土に撒かずにペットボトルに入れたままでも、そのEMによる効果が得られる、というものです。
以下に、るいネットから紹介します。より詳しく知りたい方は、原文 『事例から見るEMの波動』(比嘉照夫教授)をご覧ください。比嘉教授は『EMの波動は、自然の摂理の中にある』と結論づけておられます。
===以下、抜粋・要約===
EMの効果は、「抗酸化作用」「非イオン化作用」だけでは説明し得ない現象がおきており、これはEMの本質的な機能である「波動作用」と考えられ、以下のような事例があげられている。
■隣のフラスコにも影響を与える
・水質浄化実験で、2つのフラスコに汚水を入れ近づけて置き、片方にEMを加えると綺麗になった。しかし時間が経つと隣の無処理の汚水も綺麗になった。これは化学物質の分解実験でも同じことが起きた。(別室に置いたものは、影響を受けなかった)
⇒EMにはフラスコなどのガラス容器だけでなく、プラスチック、金属容器を突き抜ける不思議な力があり「波動」である。
・EMを長年取り扱っている実験室は、部屋全体がEM化しているために、全ての実験にその影響が現れだした。ダイオキシンや農薬などを混ぜた水をこの実験室に置くと、時間がたてば消えていた。海水も塩分の反応が下がった。
■波動の存在の確認
・農地でも、EM無処理区にEMの効果が伝播する(5m離すと伝播しない)。
・EMを使った量や使い続ける時間が積算されると、水田や畑全体が均一に変化し、これまでの常識を超える様々な限界突破現象が現れる。
■農地における波動の伝播
・北海道では、乳牛のスラリー(糞尿)にEM投入して無臭になったところでこれを牧草地に散布すると、素晴らしい牧草が出来たが、この牧草地と1.5m巾位の素堀りの排水溝で区切られた隣の牧草地では、排水溝に接した2m位の部分がまっすぐ線を引いたように、青々と繁った。
→その時はEMが降雨条件や風で勝手に飛散したと考えたが、その拡がりが直線的であり、生物が拡散する時のランダム性がないため「波動」と理解した。
■化学反応では説明出来ない蘇生現象
・EMで畜舎の清掃を徹底すると、いつの間にか内装の錆が消え、ボロボロのセメントが硬化し蘇生した。
・EM処理したスラリーを撒いた牧場は、雪が積もりにくく、雪解けも早く、EMサイロの外側には雪が積もらなくなった。これらはEMが直接触れない部分で起こっている。
■セラミック化しても現れる波動現象
・1200℃で焼成するEMセラミックス(一般的に考えると、微生物が生きた菌体の状態で存在し続けているとは考えられない)を使用すると、ボイラーの水質浄化や錆防止、種々の省エネ効果など、EMの基本的性質が現れるようになる。
・EM活性液をペットボトルに入れて密封したものをトマト畑の周りに2~3m間隔で吊り下げると、病害虫被害が激減した。
・ウイルスにかかったパパイヤに、密封したペットボトルをくくりつけると、ウイルスはほぼ完全にマスクされた。
■波動の影響を受ける「場」
・宮崎県えびの市で口蹄疫の感染が広がったが、EMを使っている農家のみならず、EM使用農家に囲まれた不使用農家も感染しないという波動効果で、感染拡大を食い止めた。
■EM加工プラスチック容器を使った放射線量の減少実験
・EM加工容器の放射性セシウムを含んだ水は6時間、牛乳は12時間で、放射性セシウムは検出限界値に減じた。さらに、この容器を台所用洗剤で洗浄して、新たにセシウム入りの水と牛乳を入れるという実験を28日繰り返したが、効果は変わらずにセシウムは減少した。
■EMの波動は放射性物質とも干渉する
・福島県飯舘村での放射性汚染対策実験を行ったところ、EMを散布した場所の周辺も放射能が減少した。
by 佐藤有志
投稿者 noublog : 2015年10月23日 TweetList
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