【共認時代の農業~先駆的事例紹介】持続可能社会の実現へ本気で取り組む会社~アミタホールディングス~ |
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2010年06月06日
農業研修で活力いっぱい!!
こんにちは、久方ぶりのクマです 😀 。
みなさん、田植えっていつ頃するかご存じですか?
台風前に刈り取りを済ますためにできるだけ早く植えたいから4月にとか、人手不足のせいで、人出の確保でき易いゴールデンウィークに田植えをしたいとかの理由で、田植えはだんだん早まって来ましたが、本来イネは麦刈のあと6月上旬にうえるものでした。
うちの農園のあるところは、昔ながらの田植え時期を継承している地域で、今が田植えのピークです。
先日は、とある介護施設のグループの方々が、社員研修として、農業体験に来られ、手植えでの田植えを体験されました。
今回の農業体験研修は、1泊2日で、1日目が田植えと農園との懇談会、2日目がサツマイモの定植と、野菜の収穫というプログラムでした。
農業を通して、自然との、そして仲間との共認充足を感じてもらい、今後の企業活動での活力に繋げてもらうというのが、企業研修を受け入れるうえでのコンセプト。
しかし企業の研修としの受け入れは、実のところあまり経験がなく、農業を通して実際どれだけのものを提供できるのか、農園としても手探りの中での受け入れでした。
また今回は農業研修そのものが農業の企画・事業として成り立っていくのか?可能性があるのかということを確かめる意味での試金石といった意味がありました。 😉
応援よろしくお願いします
ところが、実施の2日間は、天気が大荒れ 。
強い吹き降りの雨の中での田植え、定植となってしまいました。
この状況で、充足を感じてもらうことができるのか?最悪の思い出になってしまうのではないか?とい不安のなか、農園スタッフは一丸になって充足の場作りをしました。
いざ始まってみると、こっちの不安なんか関係なく、みなさんお互いに声を掛け合い、どん欲に楽しんでいる。過酷な条件さえ、充足の促進に変えている姿がありました。
「めっちゃ楽しいっス。今度は妻と子供も連れてきて、この感じを味わわしたいです。」
「仲間の知らない面が見えたりして、仲間の意識がいっそう強まりました。」
といった感想が、雨をしたたらせながら挙がってきました。
芋植え作業では、初めての作業で自然と役割分担ができていき、植え付け成果に対する相互チェックができていきました。社長でさえ、容赦ないダメ出しが、スタッフから出て、頭を掻きながら修正するという光景もあり、共認圧力が高まっていく感じができつつありました。
<サツマイモの定植>
最後は、自分たちの「おみやげ」ぶんの野菜を収穫・出荷体験してもらい、秋の再会を約して大団円。
<お見送り>
今回の企画を通じて感じたことは、共認充足の場として農の可能性の高さはスゴイ!みんなの共認充足を求める意識はスゴイことになっている!です。
もはや、共認充足を求める意識は、快適な生活との綱引きのレベルではなく、場を提供できれば、人は充足を求めてその場を目指してくるところに来ているように思います。
活力を再生していく企画・事業としての農業は、本当に大きな可能性を持っています。
今後どんどん活力再生事業としての新しい農の可能性を織っていきたいと思えた、経験となりました。
投稿者 parmalat : 2010年06月06日 TweetList
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コメント
投稿者 マナー : 2012年5月22日 17:58
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とても魅力的な記事でした!!
また遊びに来ます!!
ありがとうございます。。