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『微生物・乳酸菌関連の事業化に向けて』-40 ~微生物の起源-22 スミルノフ物理学を理解するには~

磁力線 磁場と力 [1]

当ブログでは、スミルノフ物理学に依拠して、次々に新しい仮説を生み出している佐野千遥博士の論考を盛んに紹介しています。
現在、『微生物の起源≒生命の起源』を解明すべく取り組んでいますが、解明する上ではスミルノフ物理学の根幹を理解しなければ仮説も深まらないと思い、以下に、一部を引用します。

『黄色いリボン派の御質問に回答3!!!Dr佐野千遥』 リンク [2]から紹介します。

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スミルノフ物理学を理解するには何と何を事前に勉強している必要が有るか、の御質問が有りましたので、回答致します。
スミルノフ物理学とは極度に単純明快な易しい物理学です。必要とする数学は9割方が中学3年生までの加減乗除と等式、不等式で、後1割が数3の微積分(本当は離散値の数学の和分・差分にしたいが皆が高校まででは微積分しか習わないので、無限の扱いで誤りにならない限り微積分で説明している。)です。
[註]:後強いていうなら、深く理解したい方々には、フィボナッチ数等を論じるために、整数値整数論、その他、メービウスの帯等の捩じれの数学

5月3日に説明したコイルの内側空間ではN極とS極とが互いに押しのけ合い、外側空間ではN極とS極とが引き合う話は、N極とS極とが押し合うか引き合うかという話なのですから、この世界にこれより単純明快な易しい話はありません。これをも“難しい!”と言うならば、この世の中に易しい話は一つも無い事になります。

前回、カッコ付「正統派」現代物理学の誤りの実例である
“気体を入れた風船の温度を上げると、分子の直線速度があがり、速度が上がると気体分子はより勢いよく風船の内壁に体当たりするので、圧力があがる。”
“翼の上面がこんもりと盛り上がっていて、下面が平らな飛行機や鳥は、上面の方が速い速度の気体分子は下面の遅い速度の気体分子より勢いよく上面に衝突する[此処で空間は一様平坦であると前提する確率論を導入した現代確率統計量子力学は粒子はあらゆる方向へ均等に飛び散ろうとすると考え、より速度の大きい粒子は全方位により速い速度で飛び散る]ので、上から下へ向けた圧力が優勢で決して飛び上がる事は無い!”
も、文科系の人達でも論理的に堅実に理解する人ならば、明確に理解できる例でしかありません。

無矛盾一枚岩の理論体系であるスミルノフ物理学は極度に単純明快だが、今迄に全く存在しなかった発想法をするので、それのみが1回目に話を聞く時に意表を突かれるだけであります。
2回目3回目になったら、これ程、単純明快な学問は嘗て無かったことに納得が行く筈です
文科系の人達が、ほぼ完ぺきにスミルノフ物理学を理解する事が出来ます。

ですからスミルノフ物理学を理解する為に下準備として
1 高校生の(ニュートン古典)力学 (静力学、動力学

★ニュートン 古典 [3]

2 高校生の(マックスウェルの古典)電磁気学

マックスウエル [4]

3 高校生の光学(光の屈折率、凸レンズ凹レンズ のみ)

凹凸レンズ [5]
の章のみを学習し理解しておいてください。これだけでスミルノフ物理学を理解する下準備として完ぺきで有ります。

最近の高校生の物理学教科書には原子の話とか、宇宙の話とか付け加わっていますが、これ等は全て嘘八百ですから、全く読む必要は無く、読めば、真面目に学ぼうとする人であればあるほど、寧ろ自力では全く脱出不可能な大混乱と誤謬に堕ち込みますので、読まない事をお薦めします。

ともうしますのは、弁理士試験に於ける出題範囲は正に上述した1,2,3のみだからです。

何故、現代量子物理学とか現代素粒子論とか現代相対性理論が弁理士試験には出題されないかというと、理論が有れば発明者達はその理論をあらゆる方向から検証し突っつき回しますので、全く不確かな一面的記述でしかない現代量子物理学とか現代素粒子論とか現代相対性理論はその使用に耐えられないからであります。

現代量子物理学は各分野の現象面の上っ面を只辻褄合わせをしただけの物でしかなく、現代量子力学は、異なった分野にただただ実験結果と実験式を羅列しただけで統一物理理論・物理モデルを全く持っておらず、章と章との間は矛盾だらけです。

現代素粒子論はその基礎理論である“ゲージ場・ゲージ粒子理論”に於ける“ゲージ場・ゲージ粒子なる物は現実には存在しない事がスミルノフ学派により完璧に論証し尽くされております。

唯一、誤謬の数学・確率論を物理学に持ち込む事を「神はサイコロを投げる事は無い」と言って正しくも批判したアインシュタインが創った頃の相対性理論は、速度が変われば、質量も時間も変動する、と物理学史上初めての提起をした点で意義が有ったのですが、その後、誤謬の量子物理学と誤謬の素粒子論と誤謬の現代宇宙物理学の浸食を受けて、今日の現代相対性理論は完全誤謬に陥っています。(しかし数式は間違っていた。)

=引用、以上=
記事で使用した画像は、以下のサイトからおかりしました。有難うございました。
http://www.h2.dion.ne.jp/~mogiseka/lecture/16-18c_culture.htm
http://www.neomag.jp/mag_navi/history/history_12.html
http://adoko.blue.coocan.jp/hadou/kouha4.html

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