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【生産者と消費者を繋ぐ】奈良県エコファーマーツアーが開催されました♪

Posted By sugi70 On 2011年9月27日 @ 6:06 PM In 未分類 | 4 Comments

こんにちは、類農園のsugi70です
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9月も下旬に入りましたね。日が進むにつれて、夜が暗くなるのがだんだん早くなっていったり、明け方がなんとなく涼しくなっていて、秋もすぐそこまで来ています
秋といえば、どうしても食欲の秋 を連想してしまいますね
実は先日大根やゴボウの種を播いたばかりで、収穫がとても楽しみなんです :P 秋の味覚サツマイモも、もうじき収穫です ホクホクの焼き芋が待っています
さて、食べ物話もほどほどにして、今回は先日行われた「奈良県エコファーマーツアー」の様子をお伝えします。
ところで、皆さんは「エコファーマー」をご存知でしょうか?
エコファーマーとは、土づくりや減化学肥料・減農薬などの環境に優しい農業に取り組む農業者のことなんです。
詳しくはこちら→http://www.pref.nara.jp/dd_aspx_menuid-16238.htm [1]
ちなみに、僕達が住んでいる奈良県はなんと600名以上のエコファーマーがいるそうです。
しかし、エコファーマーといっても、実際どんなことをしているのか、何を意識して農業に取り組んでいるのかは、現場を見ないとわからないですよね
そこで奈良県では数年前から、消費者と生産者を繋ぐ機会を設けるために、県内のエコファーマーの農場を訪ね、農家さんの現場の話を聞いたり、実際に植え付けや収穫の体験などをしてもらう「エコファーマーツアー」を行っています。
今年度は9月10日(土)に開催され、なんと30名近くの方々が参加してくれました。
それでは、当日の様子を紹介します。


当日は、参加者の方にできるだけ農業の現場を知ってもらいたいということもあり、3つの体験をしていただきました。できるだけシンプルに、いつも僕達が仕事している内容を体験してもらいました。
1.茎ブロッコリーの植え付け体験
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類農園で毎年栽培している茎ブロッコリーの植え付け体験をしてもらいました。
実際に植え付けをしてもらいながら、日ごろ僕達がどんなことを意識して農業に取り組んでいるのか、栽培のポイント等を説明させて頂きました。
とても暑い中でしたが、皆さんとても熱心に取り組んでくれたことと、栽培方法や農薬の使用等ついて多くの質問を頂けて、こちらもとても嬉しく想いました。
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今回植えつけた茎ブロッコリーは12月ごろから収穫できるので、収穫体験もお誘いしています
2.収穫体験
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収穫体験は、大和地方の伝統野菜の紫とうがらしやひもとうがらし等を収穫してもらいました。大和野菜は、京野菜に比べ知名度が低いのですが、個性的で美味しい野菜がたくさんあり、多くの人に知ってもらいたい野菜です。
大和野菜は、見るのも食べるのも初めてという方が多かったのですが、どんな風に食べたら美味しいのかや、どのくらいが食べごろなのかなど、色んな質問を頂き、今後の参考になりました
3.子供ピーマン、空心菜の試食&販売
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最後は、今年度から栽培している苦くなくて肉厚な「子供ピーマン」と、中国野菜の「空心菜」の試食をしました。美味しいけど中々広まらなくてやきもきしている野菜でもあります
どちらも、一般の消費者の方からすればあまり食べる機会の野菜ですが、実際に食べてもらって、「美味しい!」という声をたくさん頂きました。
こちらも、とてもいい機会になりました!
●まとめ●参加したお客さんの期待はなんだったのか?
僕達も含め、農家というものは、お客さんは「もてなす」ものだと思ってしまいます :-)
それは、間違いではないのですが、今回来てくれた方々と話していて感じたのは、農家の人たちが日ごろどんな想いで農業をしているのか、実際どんなことをしているのかといった、「現場」の様子にとても関心があったということです。
特に、エコファーマーというと、なんとなく響きがいいのですが、言葉だけではなくて、その農家の人たちが、実際どんな風に働いているのか、作物を育てているのかという点を知りたいのは当然なのかなと思います。
そして、農家もまた、消費者の人たちが何を期待しているのかをいつも探しています。だからこそ、今回なようなツアーを通じて、ありのままの現実を体験してもらうことで、お互いの想いを刷りあわすことが出来たらと感じます。
以上です。またこのような交流を通じて明日の農業の可能性を探っていきたいと思う次第です。ありがとうございました。


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