
<画像はこちら [1]からお借りしました>
こんにちは 
2週間前に始めた『乳酸菌で放射能汚染された土壌を改善できるか?』の実験ですが、その実験で得られた最終結果を報告します
先週の中間結果報告時点では見られなかった傾向が見えている
かもしれません 
乳酸菌で放射能汚染された土壌を改善できるか? [2]
乳酸菌で放射能汚染された土壌を改善できるか?【1週目 結果報告】 [3]
この2週間毎日欠かさず同じ時間に水・乳酸菌を散布し、データを取り続けてこれたのは、みなさんからの予想以上の期待があったからです 😀 
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それでは、乳酸菌散布2週間で得られた結果を見ていきましょう
先週と同様に折れ線グラフにまとめたものがこちらです 
[4]
凡例の見方は、中間報告と同様です 
福島1(W):福島県福島市の民家(屋根下)の土に水道水を注入
福島1(N):福島県福島市の民家(屋根下)の土に乳酸菌入りの米の研ぎ汁を注入
福島2(W):福島県福島市の畑の土に水道水を注入
福島2(N):福島県福島市の畑の土に乳酸菌入りの米の研ぎ汁を注入
習志野(W):千葉県習志野市の民家(樋下)の土に水道水を注入
習志野(N):千葉県習志野市の民家(樋下)の土に乳酸菌入りの米の研ぎ汁を注入
蒲 田(W):東京都大田区蒲田の土に水道水を注入
蒲 田(N):東京都大田区蒲田のの土に乳酸菌入りの米の研ぎ汁を注入
ここで、ひとつ報告しておかなければならないことがあります
実は、放射線量を測定していたガイガーカウンターが12日目に壊れてしまいました
したがって、実験結果としては12日間分しか測定できていません。実験結果を期待してご覧頂いていた方には大変申し訳ない気持ちでいっぱいです 😥 実験を行っている僕らとしても、もう少し多くのデータが集まった上で分析したかったので、非常に残念です 
では、気を取り直して結果を見ていきましょう
いかがでしょうか
先週に引き続き、やっぱりグラフを見てすぐに傾向がわかるような明らかな結果とは言い難いです。しかし、注意深く見てみると以下のようなことが読み取れます。
①福島1・習志野では、2週目は測定した全てのものが、W≧N。つまり、水をかけた土より乳酸菌をかけた土の方が、放射線量が下がっている。
②それぞれの土について2週間のデータに対する平均値を出すと、W>Nとなる。つまり、水をかけた土よりも乳酸菌をかけた土の方が、放射線量の平均値が下がっている。
ここで、②についてそれぞれの平均値を書いておきます。
蒲田(N) 0.142 < 蒲田(W) 0.158
習志野(N) 0.151 < 習志野(W) 0.160
福島1(N) 0.207 < 福島1(W) 0.232
福島2(N) 0.194 < 福島2(W) 0.195
(単位μSv/h)
折れ線グラフを見る上では、乳酸菌を散布した土の放射線量は毎回大きく変化しているため、その傾向を読み取るのが難しいですが全体の平均を出すと乳酸菌を散布した土の方が水を散布した土よりも、明らかに放射線量が低くなっていることが分かります。
これまでの実験を通して、どうやら乳酸菌を土にかけると、微量ではありますが放射線量が下がると言えるのではないでしょうか
現段階では、乳酸菌が直接的にその影響を与えているとは断定できませんが、乳酸菌が土に散布されることで、乳酸菌及び土中の微生物が放射性物質に対して何かしらの働きをしているのでは
と考えられます。
このあたりのことは、今後さらにデータをより深く読み取り、仮説を立てて検証していこうと思います 😀