こんにちわ
類農園研修生のさち☆です

『食卓の向こう側シリーズ』が始まりました

第1回は、「サラダ水菜の収穫&出荷」の紹介です 
類農園では、農園立ち上げの早い段階から「サラダ水菜」を栽培しています 
主な出荷先は卸売り業者さんで、そこから大手スーパーの店頭に並べてもらってます。
多い時には一日に1000袋(100kg)も出荷しています

また、類グループの社内販売や、最近では一流レストランからの注文や地元直売所への出荷も増えてきました 
類農園のサラダ水菜は、毎日お客様から注文を頂いた分を収穫し、出荷しているので、いつでもシャキシャキ新鮮なんです 
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ありがとうございます 😀 
今回は、卸売り業者さん用の商品を作ります 
では、まずは収穫からです 
(類農園ではハウスでサラダ水菜を栽培しています)
収穫に必要なもの 
はさみ、収穫カゴ、丈夫なシート(類農園では肥料袋を活用)、イス、新聞紙
①収穫しやすい場所に座り、体の左側にシートを敷いたカゴを置きます 
②水菜の株元を持って引き抜き、はさみで根を切り落とし、
双葉や汚れた葉っぱを取り除いてきれいに掃除します 
株元ギリギリで根を切ると、土の汚れをきれいに落とすことができます。
また、何度もはさみを使わないことで、余計な土汚れをつけてしまうことを防げます 
③収穫カゴに入れます 
株元、方向を揃えることで満遍なくきれいに入れるだけでなく、
この後の袋詰め作業をスムーズにするポイントになります。
④いっぱいになった収穫カゴに新聞紙をかぶせて収穫終了です

少しでも鮮度を保つ為に新聞紙をかぶせるのですが、特に夏場の日除けとして重宝してます 
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次はハウスから出荷場へと移り、出荷作業です 
出荷作業に必要なもの
量り(1kg用)、ダンボール(下敷きサイズ)、イス、出荷袋、カゴ、シーラー、出荷用コンテナ
※シーラーは、熱電流を利用して様々なフィルム素材を閉じることができる電化製品です。
①作業台に出荷袋と量りを置き、量りの上にダンボールをのせて目盛りをきっちり『0(ゼロ)』に合わせます 
量りの前に座り、右に収穫した水菜、左に空のカゴを用意します 
この時に、作業のしやすい高さに調節するために台やカゴを使います 
②ダンボールに株元を揃えて水菜をのせて105gに合わせます 
規格量以下にならないように+5g多目にします 
慣れた人なら手で持っただけで重さが分かり、量りは確認の為に使っています(手量り) 
③くるっとダンボールで水菜を包み、出荷袋のそこまできちんと入れたら、左側のカゴに並べていきます 
④袋詰めした水菜がカゴいっぱいになったら、シーラーを使って袋とじをし、出荷用コンテナに並べます 
⑤コンテナに入れた水菜は保冷庫で保管し、業者さんが集荷に来てくれるのを持ちます 😀 
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また、類農園には『類農園オリジナルのサラダ水菜用出荷袋(パッケージ)』があります

こちらは、直接取引きしているところや直売所などで使用してます

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さて、収穫&出荷作業の流れを紹介しましたが、実際に作業をしていて大変だと感じることがあります 
例えば、野菜の鮮度を維持することです 
夏場のハウス内はサウナ状態
なので、午前中の涼しい時間帯に収穫し、すぐに保冷庫に運び冷やします 
反対に、冬場の朝は野菜が凍っています
凍った状態で野菜を収穫すると傷みやすいので、
日が昇り野菜が溶けてから収穫するなどの工夫をしています 
それから、野菜の成長を観察し収穫時期のタイミングを逃さないことも重要であり、難しいです 
収穫時期を間違えて大きくなりすぎると、密集し風通しが悪くなり病気や虫の発生要因となります 😥
また、暖かくなってくると成長が早まり花芽ができて「サラダ水菜」として出荷できなくなります 😥 😥
しかし、その場合は「花芽」として出荷することもあります 
これらを解決する為に、野菜の生育状況や収穫&出荷時の状態を常に気にかけることが必要なのですが、
『チームワーク』も大切だと感じています

例えば、収穫する時もみんなで声を掛け合った方がやる気になるし、保冷庫に運ぶのも迅速に対応してくれると助かります。
収穫する人、運ぶ人、袋詰めする人、袋を閉じる人、保冷庫に運ぶ人…収穫出来る時間も季節によってはとても短いし、
出荷は時間厳守なので役割分担し、チームワークがとても重要です 
さて、スーパーさんなどの店頭に並ぶまでには以上のような過程があります 
みなさんは食卓の向こう側をちょっとでもイメージできましたか 
少しでも、野菜や農業にに対する関心は高まりましたか

イメージだけでなく物足りなくて実際に体験したい人、またイメージできなかった人も、
ぜひ一度類農園に足を運んでみてください
