
〈リンク [1]より引用〉
現在、わたしたちは、このブログのタイトルにもなっている、新しい「農」のかたちを模索しているのですが、ふと、日本の農はどのような経緯を経て現代に至っているのだろう?という疑問が沸いて来ました。
本ブログや文献を見ても、日本が市場拡大のベクトルに舵を切り始めた明治時代以降の日本農業史は、比較的分析・追求されているのですが、それ以前の農業史に関してもっと知りたくなってきました。
そこで、新しい農を探る上でも、歴史を遡っていく必要があると考え、改めて『日本の農業はどのような変遷を辿ってきたのか?』を明らかにしていきたいと想います。
題して、『日本農業史』をシリーズものとして記事化していこうと考えています。
先に進む前に、いつものヤツお願いします 😉
ありがとうございます 
いきなり構造化は難しいので、いろいろな文献を見ながらざっと日本農業史を整理して振り返ってみたのですが、日本の農業の転換ポイントとなる出来事がいくつかありそうです。
今回はそれらの中から主だったものをシリーズとして紹介をしたいと想います。
シリーズの中で全部を扱えるかわかりませんが、一緒に追求している仲間から出してもらった、なんで?(追求ポイント)も併せて挙げておきます。
イネ伝来→農業黎明期
・日本の農業は、いつ、どうやって起こったの?
鉄製農具の出現
・それまでの石製、木製農具との決定的な違いは何?
・鉄器の普及によって、いかなる可能性が開かれたのだろうか?
中央集権化→徴税システムの成立
・農業にまつわる法律はいつごろどのような経緯を背景にして成立しているのか?
・税金(年貢)を米にしていたのはなんで?
・イネが日本全国に伝播したのはなんで?
・稲作信仰?は神社(ネットワーク)と関係があるのでは?
肥料の必要性
・肥料が使われるようになったのはいつごろどのような理由で使われ始めたのか?
・江戸時代に多肥農業が成立したのはなんで?
貨幣経済の発達→農の市場化
・日本における貨幣経済はいつごろ、どのような理由で発展してきたのか?
・貨幣経済の発達は農業にどのような影響を与えたのか?
・貨幣がありながら、徴税の対象が米だったのはなんで?
・科学肥料、農薬、品種改良が必要になったのはなんで?
・工芸作物や特産作物が生まれたのはなんで?
それぞれのなんで?・・・みなさんも気になりますよね?
日本の古代史にも踏み込む必要がある壮大なものになる予感ありです。
当然、転換ポイントには生産様式の変化(採取生産⇒農業生産⇒工業生産)、国家→市場の成立が大きく関わっていると考えられます。
次週からは、これらを念頭に据えながら、日本の歴史背景を遡って、『日本農業史』を構造的に明らかにしていこう想います。
お楽しみに♪