食品スーパーのバイヤーが、全国を駆け回って目ぼしい商品を開拓して物産展を開いたり、プライベート商品として開発して扱うことは良くある話です。それに留まらず、地元の生産者や加工業者を巻き込んで、地元活性化に寄与するスーパーがありますので、紹介したいと思います。

▲映像出典:しずてつストア藤吉原店 [1]
そのスーパーに行ったときに目に付いたのが、自家製造の豆腐を作るコーナーが店舗内にあることでした。昔は、街中に自家製の豆腐を作っている路面店があったものです。夕方には、出来た豆腐を木箱に収めて、自転車で売りに来てくれたことなどを思い出してしまいました。
▲映像出典:しずてつストア藤吉原店 [1]
鮮魚コーナーの設えも、目の前で調理しやすいように捌いてくれた昔ながらの路面店を髣髴とさせますし、農産関係も地場物が並んでいるコーナーがあるので、ホッとさせられます。近代的な食品スーパーですから、その食材の全てが地場産とはいきませんが、それでも積極的に地場ものを取り込もうとしている姿勢が見て取れます。
そのホームページ(リンク [2])を覗いて納得しました。
●地元の小麦でパンを作ろう [3]
●地元のお米でお酒を作ろう [4]
●「静農会」設立へ
>「地場農産物直売コーナー」の拡大に向けて、8月27日(水)、しずてつストアは、「静農会」を立ち上げました。これは、県内の生産農家と連帯を図り、今後、5年間で地産地消の割合を50%にまで拡大しようとするもの。【~中略~】静農会は、有機栽培をはじめ、農薬を極力減らし、安心安全で美味しい商品を作り出すための栽培農法や経営管理などの情報を共有し、県内農家の活性化と技術向上を図るのが目的。しずてつストアで現在契約している農家約240人で構成し、生産管理体制の確立も図っていきます。(<a href=”http://www.s-store.co.jp/Topics-Seinoukai/topics-seinoukai.html” target=”_blank”>出典)
などの記事があり、バイヤーが地元の生産者を巻き込みながら「地産地消」の旗振りをしているのです。バイヤーは、地元活性化のコーディネーターとなって活躍しているのです。
つづく by びん
