- 新しい「農」のかたち - http://blog.new-agriculture.com/blog -

鹿児島の現場から

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みなさんこんにちは 😀
お盆休みも今日で最後、明日からまた仕事だって人多いんじゃないでしょうか?
みなさんはお盆休みを何して過ごしましたか?
私は鹿児島に帰省してゆっくり温泉 やおいしい物を食べて来ました
今回は、兼業農家だった親に現在の農事情をヒアリングしてきたので報告します
その前にいつものぽちっとお願いします


ありがとうございます
うちは昔は兼業農家でした。昔は、50俵近く収穫して親戚や近所の人や本業のお客さんに直接売っていました 🙂
でも今はすっかり活力がなくなって自分達で食べる程度にお米を作っているだけです。。。 😥
今と昔と何が違うのか
そもそもなんで止めたのか
田んぼはどうしたのか

今と昔で違うのは現在どこの農家でも言われてることですが、「人手不足です
もともと現在父が米を作っている田んぼは祖父母から譲り受けたものなんですが、昔は祖父母が中心で父母が手伝いそして、その子どもの私たちがさらにその手伝いというような感じで家族みんなで農業をしていました。(と言っても最初から利益目的ではありませんでしたが。。。
昔は手伝いと言っても遊びのようなものでしたが、子どもの私にもちゃんと役割 がありました。課題をこなすと祖父母に褒められ、とても楽しかったのを覚えています
しかしそんな中、祖父母が病気で倒れてしまいお米作りが続けられなくなりました 😥 そして、田んぼは父が引き継ぎ、その頃には私も大きくなり、役割も増えたのですが、進学・就職と重なり私も手伝えなくなりました さらには、姉の結婚もあり一気に人手不足となったのです
始めのうちは父も引き継いだ田んぼをムダにしてはならないと仕事の合間を縫って必死にお米作りに励んだのですが、時間的にも体力的にも厳しくなり、とうとう現在では自分達で食べる分しか作れなくなってしまったのです 🙁
田んぼはどうしたの
そのまま放置 8) 。。。するとまた再開するのに時間お金が掛かってしまうので、今は近所の専業農家の方に貸してします。
現在農業をしたいという若者が増えている一方で、いい農地がない=マッチングがうまくいっていないという状況にありますが、ご尤もだと思います
農業続けられないという状況になってまず頼るのは行政ではなく、近所の農家になるのは必然だと思います。農業は決して一人ではできません!確かに田植えするのも稲を刈るのも機械でやれるので一人でもできるかもしれませんが、機械だってお金が掛かります だから農村はみんなで共有しているのです。農業はそれだけ共同体としての意識が高いのです
父からその話しを聞いて、国が農業を支援する、若者とマッチングするのも重要だと思いますが、共同体の再生の視点を抜いて新しい「農」のかたちは語れないと感じました
父が、そして人手不足で悩んでいる農家の方たちが活力を持って農業ができるようにみんなで新しい「農」のかたちを追求して行きましょう

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