imayuさんの「契約栽培によって、生産者と消費者の充足関係が築かれつつある」ことはとても可能性に感じますね!
今日は、もう少し大きな視点から「流通」について見てみようと思います。
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まず、一般的な農産物の流れ を押さえます。
生産者(農家)
↓
出荷団体 出荷業者(農協など)
↓
卸売り市場
↓
小売業者
↓
消費者
これは、今まで多くの農家がとってきた流通経路です 
このシステムのなかで、農産物の価格はどのように決まっているのでしょうか 
生産者が出荷団体に農作物を卸す値段は、その時の、需要と供給にあわせて決まってきます。
ここでポイントになるのは、 「農家に価格の決定権がない」 ということです 😥
さらには、消費者の手に渡るまでにいくつかの業者を通すことで、中間マージンが発生し、
その金額が上乗せされて消費者に提供されています。
農家としては、出荷団体を通すことで、安定して農産物を買ってもらうことができるし、
消費者は、一年を通して、なんでもスーパーで買うことができるような体制になっています。
一方で、生産者と消費者が分断され、圧力や評価が形成されにくくなっている という現実があります。
消費者は安心して食べることができず、生産者は仕事の中で活力を生み出しにくい構造になっているともいえます。
逆に言えば、農家はどんなものをどんな風につくってもお咎めなし、一定の「量」を納めてしまえばそれでよし、ということになります。
消費者からの評価にさらされることもなく、市場原理に乗っかって、形だけのスカスカ野菜などを作ってしまう元凶のひとつになっています。
そんな中で、今伸びているのは、直売所というお話を聞きました。
そこでは、農家が決めた値段で農産物がやりとりされ、消費者と生産者が直接やりとりをし、消費者の安心と生産者への評価・圧力の場となっているそうです
買いに来てくれるお客さんが、農家の方々の農作物をしっかり評価してあげると、農家の方々もとてもいい笑顔でその評価と期待を受け止め、みんなの活力の場になっているということでした 
これは現在の一般的な農作物の流れの中で、最も欠けているものであり、今後、より多くの人が農に関わっていく上で、最も大切なものではないでしょうか
