■まるいちです。このところ寒~~~い日が続いています。風邪ひかないように気をつけましょう!!!
●今日は農園から撮った写真紹介です・・・かぎろひの立つ見えて
■東の 野にかぎろひの 立つ見えて
ひむかしの のにかぎろひの たつみえて
かへり見すれば 月傾ぶきぬ
かへりみすれば つきかたぶきぬ
柿本朝臣人麿
かきのもとのあそみひとまろ
巻1 48
■原文と読み
東 野炎 立所見而 反見爲者 月西渡
ひむかしの のにかぎろひの たつみえて かへりみすれば つきかたぶきぬ
■大意
東の野には曙の光のさしそめるのが見えて、西を振りかえると月が傾いてあわい光をたたえている。
この歌は「 軽皇子の安騎の野に宿りましし時、柿本朝臣人麻呂の作る歌 」という題詞のついた長歌1首、短歌4首の中の一首です。
持統6年(692年)初冬、軽皇子(後の文武天皇)は亡き父、草壁皇子を追慕して宇陀の阿騎野に狩をされた時、宮廷歌人柿本人麿が随行して詠まれたとされています。
この写真は、農園への入り口道路から撮った写真です。
農園の近くにはかぎろひの丘万葉公園という公園があって、この公園あたりで読まれたのが上記の歌です。
12月初めの朝7時過ぎ、かぎろひが漂っている辺りに芳野川 [1]があり、背後の山は伊那佐山 [2]です。
幻想的な姿に感動しました。
こんな情景を見て人々は、昔から自然の偉大さや不思議さ、美しさを感じていたのでしょうね。
かぎろひの【精霊】を見た!・・・なんか嬉しかったのでアップします。
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